切ない母の日 | あくびのブログ

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出会った人の話。日々で起こったエピソードなどを書いてす。
自分の思った事を正直に、、、。

矛盾な世の中

今日は母の日

私は
昔から
母の日と父の日に
疑問を感じている人

私は両親が揃って
この年まで生きてきた
でもね
母も父もいない人がいる
決して
当たり前ではないのだ

私の母がそう
戦争孤児で施設に
預けられてた
母の顔も
父の顔も
見たことがない

だからと言って
本人は
母の日に
疑問に思う事もない
いないものは仕方ない
そうやって生きてきた

私は
小学生の頃から
ずっと
世の中の矛盾に
疑問があった

1番ひどいなぁと
思ったのは
父親参観日
私の時代はあった

大人は
子供たちの事を考えてる
ふりをして
子供の心を傷つけるなぁーと
善良な顔して
世の中
綺麗な透明な空気を出して
人の情というものを
利用して...
お金にかえる


矛盾を感じた日から
母の日も
父の日もしてない

母の日
父の日など
作らなくても
いつも
感謝を述べたらいい事
誰の仕業かわからないが
お金を儲けるために
親子の情を使う
大人が作ったとしか思えない

私の母のように
あっけらかんと
その事に対して
捉える人もいるが
私はどうしても無理

そして
今日涙が出た

ジャアイアンツの門脇選手
お父さんから育てられた
物心ついた時には
母と言う存在はなかったらしい

そのことは
ジャアイアンツのファンなら
知っていると思う

それなのに
母の日の試合だからと
画面に
選手たちから
母へのメッセージをのせる

門脇選手は
何と書くの?
何と書けばいいわけ?と
思いながら観ていた

でも
メッセージはなかった
なんだろう
世の中の冷たさに
涙が出た

その時
治療入院中の主人から
ライン...
凝視『門脇書いてなかったね』
えー『(涙)当たり前やろ。母知らんのに。これ、いけんよね。テレビ局考えろよ』
凝視『6月の父の日にその分書くよ。』

主人の最後の返信に
思わず『そうやなぁ』と
涙が...

両親がいる人は
いつも
母に感謝
父に感謝
自分の産まれた日には花束を

そうしたら
わざわざ
その日を作る必要はない

世の中
色んな人たちがいて
色んな事情がある

さあ!今から試合見なおそう