5時起きで、あわびの「京都グランドトラバース」スタートを見送るため嵐山へ。
嵐山から化野の念仏寺などの前を通って、滝野川沿いを走って鞍馬へ。その後静原、比叡山、大文字火床を通過して、山科の毘沙門堂で
フィニッシュする59キロは、走りながら京都の魅力を満喫できる、きつ楽しいコース。
今回で4回めの参加になる筈だったのに出られなくて、つくづく残念…。
スタート前、あわびと、いつもお世話になっている大会事務局のTさん、Sちゃんにご挨拶。
スタートは8時から4回に分けてのウェーブスタート。みんな頑張れ!
ランナーたちのワクワク感、どきどき感を共有できないのをちょっと寂しく思いながら、あわびのスタートを見送りました。
あわびはこれまでずっとDNFだったので、今回こそ完走!が目標です。さてどうなりますやら。
1日レースを走っていた筈がぽっかりフリータイムになってしまった私、まず宿に戻って豪華な朝食をいただきました。
玄米の酢飯に野菜とエディブルフラワーを美しく散らしたちらし寿司、さっぱり美味しい。
河原町周辺のお店をあちこち見てから、遅いお昼は前から行ってみたかった「Suba」へ。
さすが人気店、行列です。
注文してお金を払ってから番号札を受け取り、おそばが出来上がったら番号を呼ばれるセルフサービスシステム。
あまりの暑さに、冷たいお蕎麦にしました。
酢橘そばはこの季節ポピュラーですが、いちじくって珍しくないですか?
鰹のすっきりしたおだしに酢橘の酸味、いちじくの優しい甘みが一体となって、飲み干したくなるくらいおつゆが美味しかった。
京都に来たら忘れちゃいけないのが、「みつばち」の豆かん。
ふっくら炊かれた赤えんどう豆と、潮の香りのする寒天は、黒みつをかけなくてもそれだけで味わい深い。
あんずのミニかき氷も、あんずがシロップというよりピュレみたいに濃厚で、これまでのかき氷の中で3本の指に入るおいしさ。
この後、大好きな恵文堂で本を物色していると、あわびから「関門にひっかかってリタイアした」と連絡が。
のみすけの殿堂、京極スタンドで残念会となりました。
ビールと、
セットのおつまみ。
鯵の南蛮漬け
えんどう豆のたまごとじ
いわしのフライ
モツの煮込みだったっけ?
串揚げ
鶏と根菜の煮込み
お酒が進むおいしいおつまみ、活気あふれる昭和な店内とあいまって、↑こんなレトロすぎる伝票も素敵なお店です。
また来ます!