退勤後、今日から始まる「上野の森バレエホリデー」へ。

 

さくらテラスの「喜乃字屋」で、まずは腹ごしらえ。

 

 

ワインのお供に湯葉、だし巻きたまご、焼き鳥をつまんでから、

 

とろろ蕎麦で締め。

 

バレエというよりか運動会のようなディスプレイの、文化会館。

 

 

会場の演出も何やらびみょーw。

 

 

有名作品のコスチュームや、スターダンサーのトウシューズなども展示されていました。

 

本日の演目は、

①「スプリング・アンド・フォール」(ノイマイヤー、ドヴォルザーク)

花びらや木の葉が風に舞うような、爽やかな作品。秋元康臣、秋山瑛が良かった。

②「イン・ザ・ナイト」(ジェローム・ロビンズ、ショパン)

夜会を舞台に、3組のカップルが登場。どのカップルも美しかったけれど、上野水香と

柄本弾のパフォーマンスが圧巻! 二人にだけライトが倍あたっているんじゃないかと

思わせる華やかなオーラを感じました。

 

そして世界初演となる「かぐや姫第二幕」。

第二幕は第一幕と比べてもさらに抽象的になっていて、宮廷に入ったかぐや姫が孤独な

思いを深めていく様子が描かれます。

清楚ではかなげなかぐや姫を演じた秋山瑛が印象的。

帝役の大塚卓が堂々としていて、存在感大でした。

秋には「第三幕」がリリースされるそうで、そちらも楽しみ!