父は終活の準備をしていました。



体調を壊してからは弱音を吐くことも増え、不安でいっぱいだったのでしょう。

強く逞しい父がだんだん小さく感じる様になりました。


そんな中、父の口から遺産相続についての話が増えていきました。

私達家族がこの先困らないように考えてくれていました。


それが父の願いだったはずです。


財産目録など作成している最中に後妻に監禁状態にされ私たちに会わせず、父には嘘ばかりついて公正証書遺言を作成していました。


父が生前願っていたことなど叶うことなく全て後妻に奪われました。



病気になってからではなく、
元気な時に終活していくべきですね。
そして、再婚するなら再婚する前に一度相続をしてから再婚すべきだと思いました。

亡き母が残した物まで、全て後妻の物になってしまうのですから…





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