木曜日のこと
先週の木曜日は、悪いことの多かった日。
友達と2人忘年会をしたのは楽しかったけど、
それ以外が本当に酷かった・・・
夜に約束があったから、電車で会社に行こうとしたら、
電車が遅れていて遅刻するところでした。
案内がなかったんですよ。
お客さんが切符を買おうとして、そこでやっと
「電車遅れとるけど、良かった?」ですよ
本当にひどい・・
会社に行けば、前の記事にしたモンスターオババから
地球儀をキャンセルしたいとの電話・・
近所のお店が(つぶれかかっていて、現金がほしいとの噂アリ)
ありえない金額でチラシを出したらしい。
2人がかりでキレイに包装したあとだったので、ガッカリ。
もう午後から配達するだけの状態だと話しても、全く聞く耳持たず。
社長から電話をしてもらい、そうとうもめて、かなりの値引きをして買ってもらいました。
あまりにありえない出来事、ありえない態度、もうビックリでした。
社長も「けったクソ悪い!!」と怒ってましたわ。
もちろん、雪だるまもサンタさんもあげませんでした。
で、友達と会って帰り道・・
酷い目に会いましたよ・・
初めて利用する駅だったので、電車に乗った場所が、
最寄の駅だと出口に一番遠い車両でして
駅を出たらタクシーがいなくて・・・
待てばよかったんだけど、ほんの12、3分と思い、歩いてしまいました・・・。
これが23時頃・・
1時間後、私は実況見分・・
なんと、女の敵に出会ってしまったのです
正確には揉み魔握り魔?
駅からの帰り道で、一部だけ「危ないな~」って思う場所があるのですが、
右の地図で暗く塗った部分です。
駅と家との中間地点くらいかな?
ピンクのが家です。
駅からブルーの矢印ルートで歩いてきて、暗い道の角を曲がって少ししたら、右側の道からジョギングしてる人が近づいてきて、私の後を通って左側に抜けました。
「そっちに行っても行き止まりなのにな~」
って思った瞬間
スタッスタッって足音がして、
えっ?
って思ったら、真後ろに立たれて左手で口をふさがれてました。
右手は、思いっきり握られました
痛いくらい。何度か。
頭は真っ白になったけど、とにかく
「声を出さなきゃ!!!!!」
って思って、出るだけの声を出しました。
でも、後から思えば、自分の中では大きい声でも、
口をふさがれていたから前には出てなかったかもしれません。
え~!!こんな変な声なの~?って思いましたもん。
そして、後に引っ張られてこかされて
犯人は来た道を逃げて行きました。
なーんにもできませんでした。
犯人はジョギングのありふれた薄いグレーのスウェット姿で、
若そうで、身長が180cmくらいと大きかった。
それだけ・・。
家に帰って、警察に届けようということになり、電話をして
現場に戻って、説明したり写真を撮られたりしました。
その後は警察署に行って、被害届を出しました。
家に帰れたのは、深夜2時ごろ。
果たしてどんな顔で警察のカメラに収められたのやら・・・
その間、一緒にいた友達とは「家に着いたらメールしようね」ということになっていて
ちゃんとメールが届いたので、
「私も無事に着いたよ~、また飲もうね~」
と返しておきました。
これで誘いにくくなっては悲しいですし、心配かけますからね。
悲しかったのは、小学生からの友達と会うだけだもーんと
おもいっきりカジュアルな姿で出かけていたので、若い警察の人に3回くらい
「その格好だったのですか?」と聞かれたこと・・・
あと、年齢も何度も聞かれて
ほっとけや!!!
警察さんに話によると、夏から9月の上旬に多くて
最近減ってきていたそうです。
時間も、今までの届けを見るとこんなに遅い時間はないそうで
なんで?なんで?なんで?
でも私の利用する駅の周辺で多く、おそらく駅からつけているのだろうとのこと。
めちゃめちゃ悔しいし腹も立つのですが、
なんでアラフォーのあんな服装の私を狙うねん!!
と言いたい気分でした。
しかし、そんな私でも狙われてしまうのですから
ここをご覧になった、女性の皆様、娘さんがいらっしゃる方、
本当に気を付けてあげてください。
防犯ブザーも、1個持ってた方がいいのかなと考えさせられました。
あまりにも自分が無用心で、危機感のなかったことを反省しています。
本当に、ついていない日でした。
考え方によっては、怪我もなく、お金も取られず、
また20代とかじゃなかったことは良かったと思えるのですけどね。
(社長じゃないけど、けったクソ悪い出来事だったので
そのうち消しちゃうかもしれませんし、この記事はコメントを閉じてしまいますね。)
そうそう、警察で
犯人の汗とか、DNAが採取できるかもしれないということで
コートを少し預けました。
その時、母が付いてきてたのですが、
横で小声で
「あんた、口ふさがれたんやろ?口はええの?」
と言うんですよ!!
刑事さんもそれを聞いて
「いや~、口は無理ですに~」と、半笑い。
私も母に
「私の口とか皮膚は貸し出せへんやろ?」
と説明しなくちゃで、母にビックリ。
なぜかウチのお母ちゃんがいると、緊張感がなくなって困ります。