こんにちは!
アクアです!
今回は
"スネアドラムの注意事項"
についてお伝えしていきます。
「名前だけなら知っている!」
というそこのあなた。
スネアドラムには
大きな落とし穴があります。
私もドラム始めたての頃は
この注意事項を忘れていて
本番で失敗したこともありました。
しかし
この注意事項を守りさえすれば
スネアドラムは
バシッとかっこいい音を
奏でてくれます!
その音を通して
バンドをまとめることもできるのです!!
「おまえのスネアいかしてる」
「みんなの音の架け橋だな」
と先輩バンドメンバーに
評価してもらうことができ
いつもバンドに誘ってもらえる日々。
いつの間にかそんなあなたに
憧れるファンまで現れ
「ドラムをおしえてください!!」
と頼まれることも。
そしてあなたが教えたら
誰でもドラムが叩けるようになると
一躍有名人に!!!
サークルでスター扱いに
素晴らしい日々です!!!
でも残念ながら
このことを知らないだけで
スネアの音は
ポコポコしたスネアドラムらしくない
情け無い音を出すでしょう。
まわりからも
「あいつの音なんだよ!」
「あんなポコポコしたドラム初めてだ」
と笑われ馬鹿にされてしまいます。
もちろんそんなあなたと
バンドを組みたがる
変わり者はいません
自分でも何故
周りと同じことをしているのに
こんな音がなるのかわからず
困惑の日々。
そして
「自分には才能がないからだめなんだ」
と決めつけドラムをやめてしまうでしょう。
才能がない人なんていません
ただあなたは大事なことを
忘れているだけなんです。
それは
"スネアドラムには
スイッチがあるということ"
です。
「え?どういうこと?」
「コンセントでもつなぐの?」
と思ったあなた、
そういうことではありません。
スネアドラムの裏側には
スナッピー〔響線〕が張られています。
これがピンッと張られていると
あなたが聞いたことのあるような
バシッとした音がでます。
服とかでもそうですが
ピンっと引っ張った状態で
しばらく置いておくと
伸び伸びになって
元には戻らないですよね?
それと同じでスナッピーも
伸ばしたままにしてしまうと
壊れてしまったり
音が悪くなる原因
になってしまうのです。
だからスナッピーを
伸ばしたり緩めたりする
スイッチが必要になるんです!!
それが上の写真にもある
ストレーナーというものです。
ストレーナーが上がっていたら
スナッピーは伸ばされてます。
逆に下がっていたら
スナッピーは緩められています。
この構造を理解することが重要です!!
さぁ今すぐ頭の中で唱えてみましょう。
「ストレーナーが上がっていたら
スナッピーは伸びている
ストレーナーが下がっていたら
スナッピーは緩まっている。」
そして
「演奏するときはオン
演奏しないときはオフ」
3回ずつ唱えたらもうばっちりですよね♩
今回はこれで以上です!
最後まで読んでくださり
ありがとうございました!
分からないことは気軽に
こめんとしてください!
また次回おあいしましょう!