今日は少し休んで思考が回復したので、スターウォーズシリーズを少し進める。



①で軽く触れたが、マスター ヨーダとオビ=ワン・ケノービはアセンションした、と書いた。単純ではあるが、そのわかり易い根拠は肉体の削除が起きたからである。


エピソード4で、ダースベイダーと対峙したオビ=ワン・ケノービは、ルークがその様子を見ているところを確認し、自らダースベイダーに斬られる。
最後にルークに微笑みを浮かべ、斬られたオビ=ワンはその場で肉体が削除される。

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オビ=ワンが消えたことに驚き、残されたローブを踏んで確認するダースベイダー



そしてその後度々ルークへメッセージを送ってくるようになる。

同作中では、ルークはオビ=ワンのメッセージに従ったことでデス・スターの爆破に成功し、続編のエピソード5では、まだ存命中であった最後のジェダイマスター、ヨーダの元へとルークを導く。



マスター ヨーダは無人の惑星ダゴバで隠者として存在していたが、ルークの訪問により彼にジェダイの修行を施す。
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そして、その修行を与えることを最後の使命として、一通りの修行を終えたと判断したヨーダは、ルークがまだ教わることがある!とすがり付くも、自らの寝所で、眠りにつくように肉体が削除される。

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眠るように肉体が削除されるマスター ヨーダ



このエピソード4~6の三部作を完結したものとして見ると、最後に肉体の削除が起きず火葬されたアナキンも幽体として登場していたので、当時の私はジェダイは死ぬと幽体になるのだ、と単純に思っていたし、この時点ではルーカスもそこまで深く幽体として姿を現すことに意義を与えていなかったように思われる。
ちなみに、当時はアナキンの幽体はダースベイダーが仮面を取った時の素顔のおじいちゃんであったが、後に若き日のアナキンの姿へと変更された。しかし、5次元へアセンションした魂が幽体として現す姿は自由だと思われるので、どちらでも良いと思う(笑)



私のこの認識を、エピソード1~3が覆すこととなった。
アナキン少年を見出したクワイ=ガン・ジンがその鍵を握っている。

そして、スターウォーズをアセンション視点で考察する際に最も重要な存在がこのクワイ=ガン・ジンなのだ。
勿論、コアなファンであれば彼が実は最重要人物であることは常識なのだが、私なりに改めて確信した内容について語らせていただきたいと思う。


次の記事でその詳細を述べる。



続く。