まず、1歳の時から、こだわりが強かったり、どことなくあれ?
と思うことが多くて、よく保健センターに相談してました。
息子の3歳半検診で心理相談を希望しました。
その後、K式発達検査をし、保健センターで、専門医の診察ののち
こども療育センターへの受診をすることに。
受診までにかかった期間、約半年。
その間、息子は登園拒否になっていて、なかなか登園が出来ていませんでした。
理由は
・未満児クラスの間ずっと同じ先生で年少になってから先生が変わった。
・クラスの部屋が変わった。
・4人クラスから縦わりクラスに変わり、クラスの人数が増えた。
・不安が急に強くなり、できてたことが出来なくなってきた。
年少になって3か月はなんとか頑張って登園できてたけど、
無理が重なったり、不安が強くなると、いつもできていたことが
出来なくなるのが息子の特徴。
それによって登園が難しくなり、家族と一緒でないと保育園に
いけなくなりました。なんなら、家族の姿が見えなくなると不安でパニック。
不安行動多め。泣き叫ぶ、暴れる。
まぁいままでもたくさんあったけど、2-3歳の時はイヤイヤ期もあるから
イヤイヤ期なのか、はたまた発達障害の特性なのかなんなのかがよくわからなくて
大変だったなぁ。
こども療育センターで診断降りたのが息子が4歳になってから。
その間療育相談委員の方と保育園で会議とかしてもらったけど、保育園との連携がうまくいかずに、保育園を転園する決断をします。
療育相談にいきつくまでも、保健センターに7回以上相談をして、
市役所の福祉課にも何回も相談をして、やっと動いてくれました。
これは根気がいる。
おそらく同じ境遇の保護者さんは無理やり保育園に預けるか、
おじいちゃんおばあちゃんに預けるか、それが難しかったら、仕事辞めたりしないといけない。
すごく辛いと思う。私はすごく環境にも仕事にも恵まれていたから、調節もできたし
仕事も辞めずにすんだけど、融通利かなかったら。。。と思うとゾッとします。
自閉スペクトラム症は見た目は普通でも生活に困り感を持っていたりする。
なんなら、できること、できないことの差が激しく開きがあるのが特徴だから、
保育園の先生、また、学校の先生からはできる子で見られてしまう。
だから理解されない。
もう少し、子供と関わる仕事の方は発達障害の知識をつけてほしいと
本当に思う。
それではまた書きます☆彡
Natsuki