4月ですね
先月はずっと、
2月下旬から入院している父のことで
いろいろ動いていました。
父の希望などを聞き、先生と話し合いをして、
この先、積極的な治療は行わないと決めました。
先月まで入院していた病院は
緊急性の高い患者さんが入院する病院だったのですが、
今のところ、父の病状は安定しており、
積極的な治療をしないということで
続けて入院していることはできなくなり、
1週間ほど前、違う病院(療養型病院)に転院しました。
病院を変わることを父に伝える間がなく、
父が何も知らないまま病院を変わることになってしまったので、
父には申し訳なかったと思います。
父は、転院した時、
口からは何も食べたり飲んだりできていない状態で
点滴だけで栄養を取っている状態だったため、
転院先の先生には
「今は延命治療をしているような状態だから、1週間ほど様子を見て、
栄養や水分を送っている点滴を抜くかどうか決めましょうか」
というお話をされました。
今のところ、
意識がはっきりしていて、
ずいぶん声を出せるようになり、
会話もできるので(父はかなり耳が遠いので、私は筆談をしています)、
点滴を抜くのかと思うと複雑な感じで・・・
数日前、弟のお嫁さんが2歳の姪を連れて面会に行ってくれたらしいのですが、
その日から水を飲む許可が出たらしく、
父はすごく嬉しいと言っていた、けれど、しんどそうだったと聞きました。
前の病院では、16歳以下のこどもは面会できないという決まりがあり、
姪っ子の動画を見せてあげることしかできなかったので、
本物の孫と会えて、たぶん父はとても喜んでいたのではないかなと思います。
動画だけでも「天使」と言うほど嬉しそうだったので・・・
父が入院するまで住んでいた家がエレベーターなしの3階なので、
もし病状がよくなったとしても元通りの生活はできないため、
3月中に母と父の家の片付けを少しずつ進めていました。
淡々と進めるようにしていましたが、
夜になって思い出して悲しくなったりもしました。
2月まで生活できていたはずなのに・・・
必要な物は自宅へ持ち帰り、
今週、業者さんに大型の家具を引き取ってもらい、
少し掃除を済ませて帰ろうとした時、
階段から落ちてしまってまた捻挫してしまいました。
今年2回目の捻挫です
実は、前の捻挫がしっかり治っておらず、
正座ができなくなっていました。
捻挫をしたのは前回と同じ左の足首で
癖になってしまうかもと思ったので、
今回は、怪我した当日にすぐ整骨院に行き、今週は毎日通っていました😅
前回の時より、治りは早いと感じています。
今日もお花見日和だと思いますが、
まだ歩きづらいので、おとなしく家にいる予定です💦
今回、事務的な手続きなどは
私がほとんどすべて引き受けて進めているのですが、
初めて知ることばかりで、
ちょっとしんどかったですが、勉強になりました。
いっぱいいっぱいになってしまった時には、
友人に話を聞いてもらえてありがたかったです。
あと、普通に口から食事できることは、本当にありがたいことなんだなとか、
いろいろできることは、当たり前ではないんだなと、身に染みて感じています。
読んでくださって、どうもありがとうございます。
素敵な一日になりますように