私は、秋が一番好きで、今が一番好きな季節です照れ

 

最近は、週1~2回、買い物に行くくらいしか家から出ていないので、

昨日、今年初めて、私の好きな金木犀の香りを嗅ぎました。

最寄り駅の方まで歩いていると、

お庭に金木犀があるおうちが多く、

綺麗に剪定されていて素敵だなと思いながら、深呼吸します照れ

 

 

 

 

私は、仕事を在宅ワークにしようと決めたものの、

ずっとやりたいことがなく・・・

それは、何十年も同じで・・・

 

高校を卒業する時の進路は、

母親が介護職だったので、担任の先生に勧められ、

人の役に立てるなら・・・と思い、

社会福祉学科がある学校を選び、通わせてもらったものの、

卒業時、就職しようという気持ちになれず・・・

何年も経ってから、福祉の仕事をしたいわけではないのかもと気付きました。

 

20代前半は、ボランティアをしていた障がい者のバドミントン教室や

バドミントンクラブで知り合った方々に紹介して頂いたアルバイトを

半年から1年で転々としていました。

 

20代半ば頃、手に職をつけたいと思い、

リラクゼーションマッサージの仕事を始めたのですが、

職場の雰囲気になじめなかったり、

苦手な男性に指名されるようになったり、

ずっとびくびくしていて、結局続かず・・・

 

20代から30代は、特に取り柄もないからと、

苦手な接客を無理してがんばっていました。

人が苦手なので、克服したい気持ちもあったと思います。

接客の仕事で、人のやさしさに触れて、感動したことも何度もあったけれど、

どうしても辛さの方が上回ってしまっていました。

 

30代半ば頃、

1ヶ月に1回は風邪をひくようになってしまい、

病院で薬をもらってずっと飲んでいるうちに、効かなくなって・・・

自分の身体について少し考えるようになり、

気功整体を習い始めました。

 

大阪で教室が始まるということをたまたまTwitterで見つけ、

体験会に行って、雰囲気がよく、楽しかったのですが、

実際に習い始めるまで、3年が過ぎていました。

行く決心ができなかったはっきりした理由は、あまり覚えていないのですが、

お金がないとか、仕事で週末は休みを取りづらいとか

いろいろ行かない理由をつけていたのだと思います。

1ヶ月に1回は体調を崩すようになったことで

行く決心ができたと思います。

 

習い始めてからは、わりと熱心に取り組み、

毎週1回通っていました。

福岡で臨時で教室があると知り、そのためだけに泊りがけで関西から福岡へ行ったこともありました。

友人に練習台になってもらったことも何度かありました。

 

最初は気功整体を仕事にできたらとも考えていたのですが、

(このブログを始めたきっかけも、整体を仕事にしようかと考えていたからです。)

教えて頂いていた先生が協会を辞められることになり、

私もそのあたりで、継続することをやめることにしました。

補習を続けてもう少し教わりたい気持ちもありましたが、

講座中に先生とお話していた時に、

私はこれを仕事にしたいわけではないのかもと気付いたこともあり、

やめることにしました。

今は、自分や母に施術する程度ですが、

私は全然風邪をひかなくなったし、

たまに体が辛い時に自分に施術すると楽になるし、

習ってよかったと思っています。

 

 

 

 

私は何をしても中途半端で

長く継続できることがなく、

いまだに自分が願ってきたような人生になっていなくて、

なかなか自分を好きになれず、ずっと悩んできたけれど、

自分の人生を何とか変えたくて、

いろんな方の講座や対面カウンセリングを受けに行きました。

関西から東京まで日帰りで受けに行ったこともありました。

ずっとアルバイトで働いているし、

無職の期間が長くあったりもして、

お金はなかったけれど、

変わりたいと強い意志を持って動けたこともあったなと思います。

 

「自分は何の取り柄もない人間で、なかなか変わっていない」

と嫌になってしまうこともありますが、

その度に、本やブログ、受けた講座のメモを読んだり、

周りの方に助けてもらえていると思います。

ブログを読んでくださっている方にも感謝しています。

 

 

 

20代前半の頃、自分の父親に包丁を向けられたことがあり、

ずいぶん経った今でも、夢を見ます。

今朝も見ました。

恐怖は今でも消えないし、

20年くらい経っても未だに悩んでいて

情けないような感情になったり、

落ち込んだりします。

母親にも自分を否定されることが多かったので、

ずっと「自分なんて価値がない」と思いながらも、

道を外したりもせず、精一杯生きてきたと思います。


 

最近は、自分と向き合ったり、自分をいたわる時間が増えました。

辛い夢を見るのもそのせいかもしれません。

辛い時も、わずかな希望を捨てずにいたので、

いつかもっともっと自分の人生はよくなると信じています。

 

変えられない自分を責めずに、

がんばってきた方の自分を褒めるようにしたいです。

 

 

 

 

 

今回も何が言いたいかわからない内容ですみませんあせる

ここまで読んでくださって、どうもありがとうございます。