禁煙バーもう十数年前になるだろうか。世の中にシガレットバーというものの存在を知り、逆に禁煙を売りにしたバーを舞台にした短編小説ないし戯曲がかけないだろうかと思った。煙草が吸えない訳だから小さい店はガラガラ。たまに入ってくる客も本当に禁煙と知り、あり得ないといった感じで出て行く。そんなある日、ただ単に煙草の煙が嫌いなだけのマスターとたまたま入店してしまった酔客のやりとりを、面白おかしく描こうと考えたのだ。結局、いい展開が思い浮かばずそれきりになってしまった。受動喫煙なんちゃら法で思い出した。あのとき書いて発表していたら・・・いやいや、発表する場もなければ書けてもいないではないか。それに、与党内の攻防が想像を超えた茶番・・・