個人的演劇空間論(4) | HAYAの「奇跡は起きたのか、それともこれから起きるのか」

HAYAの「奇跡は起きたのか、それともこれから起きるのか」

2013(平成25)年の闘病を、思い出しながら記録することを基本としたい思います

小屋(劇場)は狭ければ狭いほどいい。創り手と受け手が一体と成りやすいからだ。最近はマイクを使うことが多いが、折角のライブなのでやはり生の声を聴きたいものだ。先日のミュージカルではオーケストラの姿も見えなければ演奏もマイク越し(つまりスピーカーをとおして)であった。これでは録音済みのものを再生するのと変わらないではないか。
20世紀に入って電気を使うようになり、照明や音響効果が飛躍的に進歩した。それを否定するものではない。出雲阿国の頃まで遡り、河原で公演をしろとは言わない(それもいいが)。
しかしながら、さほど広くもない劇場で役者や姿の見えないオーケストラがマイクを使うとはいかがなものかと思ってしまう。やはり、極力ライブ感を味わいたいのだ。