こんにちは( *´︶`*)

前回の続きになります
よろしくお願いします♡


ある日

会社側の都合により
日曜日の早朝出勤がなくなりました


土曜日の夜が使えるなぁ
ふと
思い立ち
外出自粛も解除されたしなーと
彼にLINEしてみました



「急に休みがとれて^^*〇日に飲まない?」



結局
彼の昔からの友人(私は初対面)と3人で
飲むことになりました
その友人も彼の離婚のことを
知っている人
お酒も入ればいろんな話できるし
離婚のことも聞けるかなって
好奇心丸出しの私(笑)


単純に数ヶ月ぶりの飲み会に
ワクワクしたのもあるかもですが
おニューの赤いワンピース
纏って待ち合わせ場所に赴きました


「向こうから別れてくれって言われたんだよ」
離婚話に触れたとき
彼はそう言いました
きっと好きな男ができたんでしょと
奥様が二人のお子さんを連れて出て
転校したくないという子どもの願いを
受け入れて
同じ町内に住んでいて…
何だか目の回るような話
でも
私もその世界を望んでいる訳で
とてもとても複雑な気持ちで聞きました



「夫婦って言ったって男と女」
「去るものは追わないよ」
「まぁ相手の男に負けたってことだし」
「どのみち9年セックスレスだしな(笑)」



お子さんと離れたことは
さすがに応えたらしいけど
自らの恋愛観を混じえながら
あっさりさらっと話す彼でした…


そして彼の言う「男と女」が
心に突き刺さる私
子どもがいるからって
年齢を重ねたからって
それを理由に
夫婦の愛情やセクシャリティを
考えないようにして
あきらめて

でもあきらめきれずに
それでも
夫とはどうしてもできない
愛せないと
他の男性へと心を傾けた私です


胸がズキズキしました
いつも
茶化して
決して私を女扱いしない彼が優しい
彼の友人まで何故か
私を気に入り口説いてきます
(この人は既婚者です笑)



お酒飲んでも酔えず
二次会だと移動して



お友達がトイレに行った
その隙に不意に抱き締められました
一瞬にして沸騰する脳内
見つめ合ったその
彼の瞳の奥を覗きこみました



どこからかGoと
言われた気がしました







行こう




私この人と行く




お友達が戻ってきたので
ひとまず離れて
また飲み
もう一度彼に連れ出されました



彼に抱き締められ
「俺の女になれ」
そう言われました(/// ^///)
そしてキス
そのときには
もう迷っていませんでした
「はい」
そう返事をして
いつからそういう気持ちで見ていたのか
尋ねました
普段接していた彼からは
想像つかない展開だったから



ずっと色っぽいと思っていたこと
でも私は仲間内の他の人と付き合ってるって
噂が流れたし
手を出してはいけないと思っていたと

確かに一次会の時に彼にしつこく
その噂になった人と付き合ってるの?
まだ好きなんでしょ?
と訊かれて即座に否定しました(笑)


じゃあ今から俺の彼女だから!
アイツには悪いけど言ってくる
と彼は
友人の待つ席に戻り
私を口説いていたお友達にゴメンと伝えて
引き取ってもらいました…


余談
実はこのお友達
見た目がマイツインに似ていて(笑)
嫉妬深そうなところとかもツインっぽくて
かなりドキドキさせられました
でも似てるが故にドキドキはしても
私自身が
それ以上のことは考えられなかったみたいです


外見がタイプなわけでもなくて
性格が好みでもなくて
友人として付き合っていたけど


理屈じゃない何か
彼はこうも言いました
タイミングとかいろいろ
運命の歯車がカチッと合わさったんだ
こうなるようにできてたんだよ

そして
自分にはクセがあるけど
俺でいいかと
付いてこれるかと

その代わりお前を覚醒させる


抱きしめながら彼はそう言いました
その言葉はもしかしたら
誰にでも言う口説き文句かもしれないけど
覚醒しようと日々取り組んでいる
私にとっては特別でした



その夜は最後まですることは
ありませんでしたが
カッコつけなくて良いよ
自分の前ではさらけ出してくれと
望まれるままに
いろんな感情を出しました


本当に
私は今まで
この人の何を見てきたんだろうと
彼と別れてから
笑みが止まらなかったです^^*



長くなりましたので
続きはまたにしますね(*´罒`*)
今日も
読んでいただいて感謝でいっぱいです♡
ハートを開いて愛を放ちます
そして受取ります🌠🌠🌠
未来は素晴らしいことしか起こりません🎇🎇🎇

そのことを感じながら
夜勤前の眠りにつきますね♡