冷凍庫の中身は母のレガシィ
実家の母はひとり暮らし足や腰を痛め、自分でできることが減っていくなか、身の回りのコトをなんとかこなし生活している。たまに実家にいくといろんなコトが目につく。掃除片付けの類いが主なところ。しないのではなくできないのであることはもちろんひとり暮らしなのでどうでもよくなっている部分も多分にある。目についた10のうちに2はついつい口がでるいや3か、、、4、、、6か7は見て見ぬふりいずれ私もそうなるであろう。。。みんな公平に年をとるそこに不公平はないボスの居ない隙にボスの定位置(そうであることを彼は理解している)でくつろぐ孫ちゃんも同じように1年にひとつ大きくなっている。同じひとつ大きくなるのに公平さを疑うほど彼は輝いている。でもみんなそうだったし母の存在も孫ちゃんも唯一無二の存在である。たまには思うそんなこと母よ冷凍庫の奥底には何年ものの食材が眠っているんだ