ご覧いただきありがとうございます😊
映画、窓ぎわのトットちゃんを観てきました👀

学生時代に大正自由教育運動についての
授業を取っていたのでトモエ学園については知っていて
ドラマも見た上で映画も観てきましたニコニコ

トモエ学園はインクルーシブ教育の成功例だと思うけど…。
自分の息子たちがもしトモエ学園の生徒だったら
視点で考えると複雑だなと思ってしまいました。

映画の中だけの印象なので実際のトモエ学園とは違うと思いますが…。

以下ネタバレですみません。
私の中で、映画に出てきた子どもたちは自立度が高く
発達レベルはそれぞれだけど知的レベルは比較的高めだったのかななんて思ってしまいました…。
泰明ちゃんもトットちゃんも1年生で電車通学してたし
挨拶をするとか座るとか基本的コミュニテーションはできる子なんですよね…。

それぞれ違う教科の勉強をしてましたが
ちゃんと取り組めるというか
順序やスピードはそれぞれだけどみんなきちんと取り組んでいたし
低学年なのに尾てい骨の話を皆んなで椅子に座り聞いてるんですよね…。
トモエは情緒面より身体面でハンディキャップのある子が多かったので崩れなかった。

トットちゃんの落ち着きも知識欲を満たしてくれる周りの知識量がすごかった部分から
凹の部分を皆んなで補えば良いとなるのかなと

個人的な感想ですが
発達障害児は同じ知的水準以上の子や存在で変わるとおもいました

今や小学校では色々無理なんじゃないかと正直…

考えさせられる映画なのでぜひ観てもらえたらと思います