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監修美容師お悩み相談Part4
今回はお金の話です
店を作る時の資金は
どうすればよいですか?
簡単に言えば
①銀行で借り入れ
②市区町村から借り入れ
③金融公庫から借り入れ
以上のような借り入れが考えられますが
現実は
どこからも借り入れ出来ずに
仕方なく
両親から借りて出店する方が多いです
借り入れが出来ない?
なぜ借り入れが
できないのでしょうか?
業界の信用の無さがあります
3年で80%が美容師を辞め
10年離職率は92%
美容室を経営しても
1年で60%
3年で90%の閉店
そんな現実を
銀行も
市区町村も
金融公庫も
全て知っているからです
美容師はすでに
社会的にも
信用が低い職業になり
お金を借りる事が
難しい状況になりつつあります
お店を出店しても
美容室の場合は
銀行で会社の口座を作ることすら
簡単には行きません
部屋を借りる時も
職業欄に美容師と書くと
契約出来ない場合もあります
それは前回にも書きましたが
色々な職業の中でも
美容師が最下位の所得で
国家試験習得などの信用も
なくなりつつあるからです
大人の世界の常識では
残念ながら
美容師は
信用信頼がないのが現状です
家賃も払わずに
簡単に
消費者金融から
多額の借金をして
遊び
美容師は外見が勝負だと
消費者金融で借りたお金で
自分の所得以上の
アクセサリーや洋服を買い
返せなくなっても
逃げれば何とかなるさ
と
教育のない
先輩達の話を信じて
一般社会の常識ではなく
自分都合の常識で考え
同じ事をする
面倒くさいからと
社会的な
しっかりした教育を学ばずに
自由ばかり主張して
強い思いさえあれば
何とかなるだろう
全て自分が正しいと
あれこれ正当化しますが
結局、自分に甘いだけです
美容師が一人前になるまでには
最低5年から8年かかりります
この間
正しい接客や技術
社会的な常識を
素直に学ばなければなりません
自分が一番ではありません
お客様が一番です
そこを徹底的に学ばないと
いけません
どれか1つかけても
将来良い美容師にはなれずに
28才で業界から離れていきます
美容師を目指し
頑張っている
美容学生の皆さん
アシスタント
スタイリストの皆さん
甘えた自分を変えましょう
だらしない自分を変えましょう
子供から大人の世界に入る
準備をしましょう
ひとことでは言い表せないぐらい
美容師は素敵な職業です
そんな素敵な仕事を
28才で辞めないよう
甘い考えの
アシスタントや
スタイリストを
減らし
確かな接客や技術
社会人としての
大人の常識を身につけて
最下位の業界の所得を
変えて行き
一生の職業として続けることが
出来るように
監修美容師で
たくさんのみなさんとの出逢いをし
AKROSから業界を支え
改善して行きたいと思います
監修についての質問や疑問などは
メールや電話でも
受け付けています
小さな事でも
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