ショッカーマン
「っつー感じで放浪してたホッパーを迎え入れたんだとよ。」
スリャー
「まったく…どこまでお人好しなんだか。」
サヤカ
「でもまあ賑やかでいいんじゃない？」
ゾロリ
「いやいや、その放浪してたとかいうやつ…」
ゾロリ
「俺らの前にも現れたんですけど…。」
「みんな気付かないふりしてたのに。」
ゾロリ
「それは無理だろ。」
？？？
「んー…。」
？？？
「はっ！」
ショッカーマン
「お、気づいたか。」
？？？
「あんたら、グランジョッカーに踏み込んできた、ホッパーたち！」
ショッカーマン
「お、おまえは俺らのこと知ってんのか！」
？？？
「俺、基地の受付監視業務員だったんだよ！」
ショッカーマン
「ほーん。で、お前は何もんなんだ。」
？？？
「俺はショッカーライダー9号、名をゼアスだ！」
ショッカーマン
「ほーん。ゼアス、ねえ。仲間は？」
ゼアス
「みんなグランジョッカーを辞めたい！って言い出して…」
ゼアス
「地獄大使に直談判しに行ったんだ！中学に戻りたい！ってそしたら…」
ショッカーマン
「サヤカ、食費、増えても平気か？」
サヤカ
「食費よりも量が増えること不安視してよね。」
スリャー
「あ？おまえら正気か？」
ゾロリ
「帰って子供いたらムーンがなんて言うか。」
ショッカーマン
「小僧、今日からお前は俺らの義理の子供だ。バリバリ遊んだって何したっていいぞ！」
ゼアス
「え？え？」
スリャー
「クソガキ、養子になるとかそーいうのわかんねーんだろ。」
ゾロリ
「てか、うちもう部屋もないしどーすんのさ！」
スリャー
「はー、まったく、お人好しばっか。」
ゾロリ
(俺の部屋どーなんだろ…)
～今日の一コマ～
あほあほマン
「キック！キック！」
ドクロ仮面
「それはパンチやろうが！」
矢車
「大ゼクトがいるっていうから来たけど…この世界は救いようがないな…。」