ゾロリ
「どうもこんにちは、実況のゾロリです！」
ショッカラ4
「解説のショッカラーマンです。今回はこの試合に至るまでのダイジェストから始めたいと思います。」
ゾロリ
「それに怒りを見せたジェイクケイジはロードブロックとのチャンピョン戦をMr.オールダーマンに要求。」
ショッカラ4
「すると、突如としてリング上にジ・アンダーザデビルが現れました。」
ゾロリ
「アンダーザデビルはジェイクケイジをチョークスラムでリングに沈め、ここに三つ巴戦が決定したのです！」
ゾロリ
「王者防衛に炎を燃やすロードブロックとそれを追う因縁をもったジェイクケイジ、そして突如として現れたアンダーザデビルの一戦が今はじまります！」
Do you smell what the Rock is cooking"!
ゾロリ
「ロードブロックの入場曲だ！観客総立ちだぞ！」
ゾロリ
「チャンピョンベルトを持って現れましたロードブロック！彼は2013年の年末の防衛戦(ロードブロックvs江頭2:50の記事)からXXNの中では三度目の防衛戦となります！」
ショッカラ4
「2度目の防衛戦では惜しくもブッカージョーンズに敗れ(ロードブロックvsブッカージョーンズの記事)チャンピョンの座から降りています。」
ショッカラ4
「気合は十分だ！」
ゾロリ
「チャンピョンベルトを特別レフリーを務めるミドタロス氏に渡す。」
ショッカラ4
「彼も一応VSYという団体のオーナーであり、VS矢車で試合を行った他(vs矢車で行われたプロレスの記事)、パワード武田というプロレスラーをXXNに輩出している。」
ゾロリ
「ロードブロック、試合開始前に早くも衣服を脱いで臨戦態勢に入る！」
ガシャーン！
ショッカラ4
「このガラスの割れる音と入場曲は！」
ゾロリ
「ジェイクケイジだ！」
ショッカラ4
「意外にもXXNでの試合はこれが初めてです！」
ショッカラ4
「ロードブロックとの抗争は前団体から含めると10年の物となります！」
ゾロリ
「普段、試合開始前には脱がないチョッキを既に脱いだぞ！」
ショッカラ4
「彼もこの試合にかける思いは並々ならぬものがあるようです。」
ショッカラ4
「既にレフリーの制止しなければ試合が始まってしまいそうな状況だ！」
ミドタロス
「頼むからもう少しだけ待ってくれ！」
ゾロリ
「照明が落ちたぞ！」
ショッカラ4
「これは！」
ショッカラ4
「入場口にジ・アンダーザデビルが立っている！」
ショッカラ4
「前回、強烈なXXNデビューを飾ったジ・アンダーザデビルはジェイクケイジ達と同期のプロレスラー！その高い身長と怪奇性の高いギミックで世界各国を魅了してきました！」
ゾロリ
「ジ・アンダーザデビルが腕を下ろすとともに照明がついた！」
ショッカラ4
「彼はキャリアとしてはこのふたりと戦うのに十分ある！凄まじい戦いになることでしょう！」
ショッカラ4
「かぶっていたフードとマスクを外し二人とともに臨戦態勢に入った！」
ショッカラ4
「XXNのレギュラー放送では初の三つ巴戦がはじまります！」
ゾロリ
「次回、試合開始です！」
fig-papa
「よし、乱入の機会をしっかりうかがっておくぞ！」
クウガ
「平気かなぁ…。」