こんばんは、黒猫のろんさんと飼い主AKRです。
連日茹だるような暑さが続く8月も終盤ですが、いかがお過ごしでしょうか。
我が家では、ろんさんが一緒にベッドで寝てくれずに、猫用の爪とぎソファ（今年の5月に誕生日プレゼントしたもの）で独り寝するようになってしまったことで、飼い主の心に寂しさの暴風雨が吹き荒れております。
ベッドに寝転びながら
ソファで独り過ごすろんさんを
寂しげに見つめる日々
深夜にベッドに寝転ってスマホで小説を読んでいたら（よいこは真似してはいけない）、久々にろんさんがベッドに飛び乗ってきたので
『今日は一緒に寝てくれるつもりだ！』
と幸せな気持ちでワクワクしながら待っていたら、
前足でわたしの身体をツンツンつつき
肉球でフミフミと感触を確かめ
無言でしばらく何かを考えるようすを見せたあとそのままベッドから床に飛び降り、また爪とぎソファへ戻っていってしまって、
今の、ぜったい「飼い主の身体を枕にしたときの寝心地」と「爪とぎソファの寝心地」を比較されて、ろんさんの中で「爪とぎソファの寝心地」の方が勝ったってことだな…
と察してしまうという、謎の敗北感にさいなまれる悲しいできごともありました。
ソファに…負けた…（呆然）
とはいえ、ウチに来た初日から一緒のベッドで寝たがるほど（※黒猫ろん1巻参照）、ひとと一緒に寝ることが大好きなろんさんなので、
何日も連続して独り寝することには耐えられないようすで
5日に1回くらいはピッタリくっつきながら一緒にベッドで寝てくれます。
そういうところが可愛い、8月のろんさんなのでした。
おわり。
おしらせ
黒猫ろんと暮らしたら③巻が7月16日(金)に発売しました！
ご縁がありましたらよろしくおねがいします。
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