休日ってことでね。春だし、ドラえもんの季節かな、ということで、まだ見てなかった2の方をば


まず、昭和のドラえもんを見て育った人間におばあちゃんのお話はダメでしょ。これで泣かないわけがない。昔もアニメでオイオイ泣いたよ。


物語の大筋は、『おばあちゃんに大人になった僕のお嫁さんを見せてあげよう』っていう大いなる目的の達成なんだけれども、


毎度のことだけどそこまでの道のりのまぁ遠いこと

あっちの時代、こっちの時代、って

遠回りがすごいのよ。


ドラえもんてほんとポンコツ!その応用力の無さに毎回私イラッとするんだけれど‥


その遠回りとポンコツが、よかったりするのよね


この映画、息子たちと見てたんだけれど、

のび太がお婆ちゃんの膝で泣きじゃくって、

おばあちゃんが

「私がのびちゃんの言うことを信じないわけないだろう?」って言うシーンで私たちの背後で棚のものがバサっと落ちた。すごいタイミングで


これ絶対長男がまだ小さい頃に亡くなったおばあちゃんが、『私も見てるよ』って言いに来たんだなって思った。


家で写真撮るとたまに映ってくれるしね、

ほんと、お婆ちゃんはね気配を感じるんよ。

あっ、今。てことが多い。


お婆ちゃん。息子たちの元にいてくれたんですね


ありがとう