自分の過去を振り返ることがあって
忘れていたかったことが走馬灯のように蘇った
なぜ今なんだよって
それも踏まえて
旦那とは色んなことが上手くいかないこと
20年経ってよく分かった
付き合い当初から
凸凹だからカバーし合えていると
それがいいと思っていた
その頃は気持ちがあったから出来たこと
時を経て
気持ちが薄れる形に…
夫婦仲はどんどん悪化
言いたいことも飲み込んで
子どものこと、自分のこと、家のこと、仕事のこと
頑張って頑張って…
それが結局のところ
私は一体何をやってきたんだって
子どもたちに済まない気持ちでいっぱいだった
親が無理して維持した夫婦関係のせいで
子どもたちにはつまらない家族旅行に行き
いつも偽りの家族ごっこをさせてきていた
それが今はっきりと分かったのは
旦那からの電話の内容を一部長女に話したから
親のせいで大事な時期に色んなことを捨ててきた
特に長女には迷惑をかけたと思う
だから彼女にはこれからの人生を幸せに過ごして欲しい
次女に至っては
完全な健康体で産んでやれなかった
だからどこかで甘やかしてやってきた
姉妹を平等にしつつも
多少なりとも違いはある
でも大切なのは2人とも同じ
私にとって宝だから
だから次女も幸せに過ごして欲しい
親の不仲が原因で子供たちに迷惑をかけてしまったこと
取り返しはつかない
帰る実家が無くなるかも分からない
この先のことは分からないけど
どちらにせよ
努力してまで夫婦仲を改善したくはない
もう疲れたし
自分の人生だし
我慢するところ
息を抜いて過ごすところ
それが出来る生き方をしていきたい
そのためにも
旦那と歩く人生は
私の中には既にない
私は私でいたい
きっと旦那は理解出来ないだろう
それでも私はひとりになりたい
そこは譲りたくは無い
旦那と暮らさなきゃならないのだけは
断固お断り