第2シリーズ第18話より。弥子(安孫子里香)がピアノを欲しがっていると聞いた玄太(西田敏行)は、周りが反対する中、意地を張って買ってやると言い出した。
ピアノを買うため会社に内緒で連日夜中までアルバイトをして帰りが遅い玄太だが、大京通信社の残業で遅くなっていると思っている弥子は体を心配し、「お父さんが私のために死んでしまう」と、、英政(長門裕之)を訪ねて訴える。
英政に頼まれ仕事を終えた玄太がどこでアルバイトをしているのか知るため透(井上純一)とチエ(藤谷美和子)は大京通信社の前で張り込む。
1981年
仕事を終えた玄太が出て来た。
1981
大京通信社の外観は第1シリーズ第1話では港区虎ノ門にある共同通信会館が使用されているが、このシーンで使用されたのは千代田区四番町にある日本テレビ四番町ビル1号館(当時は日本テレビ四番町別館)。
アルバイトに向かう玄太。
1981年
正面に映っていたマンションの構造物が現存。
2019年