第31話より。
大造(森川正太)のいとこの玲子(檀ふみ)は、父親がアメリカで開業するレストランの支配人になることになり、東京のホテルで、連れていく従業員の面接を行うため上京してきた。
一万円のバイト代につられ玲子のアシスタントをすることになった浩介だが、板前として面接に来た外国人、ローラ(スーザン)と仲良くなり、バイト中に二人で出かける。
やきもちを焼いた玲子はこっそり二人の後をつけた。
1976年
玲子が二人の後をつけていた歩道は目黒区下目黒の目黒通り歩道。ここは目黒川に架かる目黒新橋上になる。
2016年
1976年
2016年
やきもちを焼いた玲子は歩道に落ちていた瓶のキャップをけ飛ばすが、それが通行人に当たりびっくりする。
1976年
背後の電話ボックスは同位置にあったもの。
2016年
玲子の左背後に「そろった 酒郷」の看板が映っている。
1976年
この看板は玲子が二人の後を付けていた向かいにある目黒新橋マンション1階の飲み屋街のもの。
正式には看板には「目黒新ばし~10店そろった大酒郷」と書かれていて現在も当時のまま残っている。
2016年
現在の目黒新橋ビル。
2016年