ご訪問頂きありがとうございます
初めましての方は、よろしかったら
こちら（自己紹介）ご覧ください♡
前回の記事 ハナの歯列矯正⑦
の続きです。
一昨日、大学病院の口腔外科で
行った開窓術。
簡単に言うと、
上の歯茎の中に埋まっている永久歯を
引っ張り出すための穴を開ける処置です。
手順としては、
麻酔をして、
↓
まずは乳歯を抜歯
↓
電気メスで歯茎に穴を開ける
↓
そこにある骨を削る
（歯の前に骨があるらしい）
↓
歯の周りののう胞を取り除く
↓
歯に接着剤でボタン（突起物）を付け、
そこから針金を矯正のワイヤーに付ける
↓
開けた穴（傷口）の一部を縫合
こんな感じの流れみたい（たぶん）です。
私は待合室で、1時間以上待っていました。
手術なのかな？と思っていましたが、
処置という扱いになるようで、
普通の診察室、診察台で行われました。
ハナの話では、途中麻酔も効いてるし、
眠かったそうで（ほぼ寝てた）すが、
のう胞を搔き出す時が結構痛かった
みたいです
のう胞は、たぶん含歯性のう胞という物で
腫瘍ではないと思うけど、組織を
病理検査に出して確認するそうです。
埋伏歯とか、のう胞が出来てるから、
初めは費用は保険が効くのかな？と
思っていましたが、
途中で、『開窓牽引をして歯を引っ張り
出した後は矯正して並べる』という
方針が決まった時点で、自費に
変わります
のう胞を取る、永久歯も抜くだけなら
保険適用らしいですが、
矯正が絡むと自費診療になるようです
なので、
当日受けたCT検査、乳歯の抜歯、
開窓の処置、組織の検査、
再診料、薬代はすべて自費で
説明通り、10万超えでした
今回の場合は、審美的な理由よりも、
たまたま永久歯が埋まってて、
のう胞もあって、取らなきゃいけない、
という理由で、
その永久歯を出して矯正するという
ことにしたので、
大学病院での今回の処置は、病気の治療
に当たるような気もするし、全額自費と
いうのもなんか違和感がありますが、
そういう決まりらしいので、
感謝をして支払いましたよ
昔から歯が悪いとお金がかかるのは
わかっていたけど、
矯正が絡むと、すべて自費になるので、
生まれつきもあると思うけど、
歯並びも大切ですね
お金の話はさておき、
病院を出てから、麻酔が切れてきて
だんだん痛みが出てきました
出血も少しあって、
「血の味がする」と言います
痛みは、穴を開けたので傷口の痛み
が一番で、
あと、針金が歯茎に当たる痛みも
あるようです
傷口の痛みは、痛み止めを6時間おきに
飲んで何とか我慢してました
針金の痛みは、ガーゼを小さく切って
当てていました。
感染予防のために、化膿止めの抗生物質
を飲み、1日4回うがい薬でのうがいを
します。
歯磨きもやります。
ご飯を食べていると、
「なんか米が穴に入ったかも…」と
言ったりするので、ちょっと怖いです
うがいすると出てきますが、
うがいの刺激で痛みもあるみたいです。
初日は、痛みもあり、お粥を食べたりも
していましたが、
痛み止めが効いていれば、普通の食事は
大丈夫そうです。（硬いもの以外）
感染も怖いですが、
せっかく開けた穴が塞がってしまう
こともあるようなので、そうなると
再開窓となってしまいます
ハナは、こんな経験なかなか無いから、
途中経過を写真に撮っておく
と
と言ってました
歯並びや、矯正に興味がない方には
かなり長いし、つまらない内容だと
思いますが、引き続き矯正のお話も
時々経過を書いていきたいと
思っております。
（ほぼ自分の備忘録です
）
）
最後に、矯正とは関係ない話今日から東京オリンピック
今夜は開会式です。
先程は、ブルーインパルスも空に
五輪マークを描いてくれていました
ここまで色々あったけど、
せっかく東京で開催されるオリンピック
だし、テレビ観戦になるけど、
楽しんで盛り上がりたいな〜
最後まで
お読みいただきありがとうございます