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第百十八回

匂文
松風編①



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​今回はフレバーテキスト
松風シリーズです。



​松風( •́ɞ•̀)?

あんまり馴染みないけど…


…なんだっけ?

 
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​松風は前田利益(慶次)が乗っていたとされる馬で、凡馬ではもたない巨軀の前田利家を乗せて颯爽と走っていた逸話もあるそうなないそうな。


そんな有名馬を冠したスキルですが、スキルが何故かストーリー仕立てとなっております。


私の目線で読み取ってみた、松風の成長と悲しみの物語をお送りします。



慶次が松風に乗って戦場を駆けます。松風は成馬ですが、まだ経験も少ないため慶次がいないと戦場にでれません…いや、戦場へは出たくないのが本音でしょうか。


もしデッキに慶次がいなければ別口で雇用が必要です。この時点で武将枠が+1になります。チートですね。





松風はだいぶ合戦に慣れてきたので戦場を広く見渡し、広く走り回れるようになりました。


そうすれば慶次に叩かれることもありません。本音は合戦に出たくない…ただ慶次が怖いので乗られてしまうと出るしかありません。

…慶次がデッキにいなければ松風のために再度
本人の雇用が必要です。



慶次は寒い中で上司に水風呂勧めるような傾奇者です。うっかり慶次のフリしているところを見られたら敵として斬りかかってくるかもしれませんから。



​寒い中…上司に…水風呂…
とんだ傾奇もんだな!

ブチギレて斬りかかってきてもおかしくないなw

 
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​上司=利家なのですが、水風呂に入ってる間に松風を奪って家出したそうです…

ふつーに夜抜け出せばいいのに…

まったく意味わからん…


続きます。


松風もだいぶ人や合戦に慣れたのでしょう。誰が乗っても良いようですね。


本当は嫌なのですが、最近は慶次以外の人間も出陣しろと叩く始末。人間を理解した松風は大人になり、人を乗せ戦場を駆けるのでした。

幸いなことに慶次の雇用にも悩まないですみます。良かった良かった…のか。





松風も大きく成長し、社会を人間を学び合戦での立ち回りを覚えました。煩わしい人間に乗られるくらいなら率先して出陣の意思をみせます。

1人でやれるわ!

少しずつ戦場で合戦の楽しさに気づき始めました。人を弾き飛ばし、踏み、蹴りつけることを…



やーべーw
だいぶダークな松風なってきたw

闇堕ち?
ってやつじゃないか?コレw

 
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そうですね、松風を軽視していた人間の心情を読み取ったのでしょう。もともと心根の優しい子だったのですが、無理矢理合戦へ引き摺り出した人間のせいですね。


後編へ続きます。