前回の記事で

人生の指針として奇跡のコースを選んだのだけど、

 

コースを知れば知るほどブレがないと書いたのだけど、

 

それでももし根本的なコースの唯一の概念、

『ノンデュアリティ(非二元)』

が間違いやデタラメだったらどうだろう?

 

コースでは

「世界はない!!」「この世は幻想!」

と言い切っている。

 

初めてコースを知った時、この概念を知った時、

正直すごく嫌だった。

抵抗した。

 

だって世界がないと知ったって全然意味わかんないし

知ったからって真実が見え完全に目覚められるわけでもないし

今まで信じてやってきたことを覆すようなことにもなるし

現状がバラ色になるわけでもない。

 

 

でもコースを知ったあとは

どんどんそれを裏付けるような情報が入ってくる。

神と本来の自分が一体であるノンデュアリティの一瞥体験もした。

 

そしてこのノンデュアリティこそ受け入れられれば教えに矛盾がない。

 

だから選択と決断をした。

 

 

それでももし、もし、もーーーし

ノンデュアリティ(非二元)の概念がデタラメだったら・・・

何言ってんだ?コイツと思われるだろう。

他の怪しい宗教のように「やばい人」「心病んでる人」

みたいなレッテルを貼られるかもしれない。

 

 

それでも私はコースを選び、決断したわけは

完全なる自学自習だからだ。

誰かにコースの教えをとく必要もなく、人に勧める必要もない。

ここに書いているけれどそれも自分の為。

自分の内側のアウトプットと自己決意の表明。

 

自分で自分の見ている世界を俯瞰し

自分の思考を俯瞰し

起きる出来事を俯瞰する

 

そしてそれらをやることに

全く損がない。

むしろやっていくとプラスしかない。

それは自分が一番感じている。

 

だからそれでいい。

 

もしノンデュアリティがデタラメだったとしても、

世界はあったとしても、

自分自身に成長が感じられる。

 

一進一退であったとしても急に5歩くらい進む時もある。

急に4歩くらい下がる時もあるけど。

 

 

それでいい。

 

ただ、あきらめないこと。

 

それだけ。