ビーツというお野菜は
ご存知でしょうか?

エイジングケアダイエットの
プログラムを作成した折に

ビーツという野菜と巡り合いました。



ロシア料理の「ボルシチ」の赤い色
というほどの知識しかありませんでしたが。

実に不思議なお野菜です。おねがい

ほんのり甘い
そして、土くさい笑

まずは栄養価の高さ

「食べる輸血」という異名を持つほど。

カリウム、ナトリウム、カルシウムなどの

ミネラル

ナイアシン、パントテン酸など
ビタミンB類

食物繊維は主に水溶性

ビーツの赤い色は
ポリフェノールの一種
ベタシアニン

強い抗酸化作用があり
活性酸素を除去し
ガンの発症を予防します。

注目のビーツの成分
一酸化窒素は
血行改善効果によって

動脈硬化、高血圧を予防します。

ダイエットはもちろん、
美容、健康習慣に大いに期待できる
スーパーフードなんですよ。

使い方もいろいろで
面白い野菜です。ラブ

スーパーマーケットにも
長野県産野菜のコーナーに
置いてあったりするけれど、

少量過ぎて焦ったい。

amazonで質の良さそうなものを
2kg購入が調度良いです。

不思議なお野菜、
面白いお野菜

といったのは

わたしにとっては
癒しの時を与えてくれる。


自分にとって

心地の良い時間って

何だろう?


そんなことも

分からなくなっていました。


読書は好きな小説ではなく

実用書になり、


コーヒーは眠気覚まし


休憩した分

後が忙しくなる。


心地の良いはずの行動が

心地の良い時間を生むことには

ならないのです。


届いた2kgのビーツ


まずは


発酵ビーツを仕込むとき


南瓜並みに硬い

ごつごつしたビーツを


薄切りにして

千切りにしていく。



ゆっくりと時間が移ろい

作業場のような台所に

守られているような気分で


ビーツの千切りに

集中するひとときの

心地良さ。


あーこの感じが欲しかった。


なぜなのか?


鮮やかな元気な赤い色のせいか、


決して見栄えのする姿ではない

ビーツが


いよいよ本領を発揮することに

自分を投影していたのか、


いつまでも続いてほしいと

感じながら

ビーツを刻みました。


心地良さというものが

理解できた気がします。


ビーツはやはり

「スーパーフード」です。


発酵ビーツ

ダシになります。

豚汁などに加えてもいいです。




茹でビーツ(甘酢漬けにする)

サラダチキンや豚肉の付け合わせに。

汁は炭酸割りにすると

疲労回復にも。



スムージーも美味しい。


甘味は果物や

有機干し葡萄を一晩戻したものなどが

いいです。

セロリやきゅうりもいいです。


市販の飲み物にはない

滋養の高い美味しさです。


癒しの時間って

人それぞれですね。{emoji:088.png.キラキラ}


追伸

ビーツの茎が手に入ったら

キンピラにするといいですよー