私は幼少の頃より、時々、
母方の祖父•青木大吉から、
マンツーマンで、
剣道を習っていた
祖父は、大日本帝国海軍(最終は大佐)で。
海軍の授業で、剣道を習ったようだった。
保管されている白黒写真の中には、
巨大な航空母艦⁉️の船上で、数人で、
剣道や柔道をしている様子を
写したものがある。
(ちなみに、祖父は、他に、
乗馬やピストルが得意らしかった)
そしてさらに、
私は、中学校の部活で剣道部に所属していた。
私は、身長が高く(現在、177cm)、
手足が長いので、有利だと言われた。
剣道をもっと極め、
警察に就職すれば良かったかもね、
とも思うが、、、
まあー
公認会計士•税理士であった
祖父と父は、
強力に、私を会計の道へ‼️
と考えたから、
他のどんな道も、阻止され、
無理だったけど。
そして、私は、
父の言うことに、しぶしぶ(笑)従い、
地元の九州産業大学の商学部商学科に入学したが。
入学式の時から、
先輩たちが、
部活の勧誘にまとわりついてきた。
私をマークして、
かなり熱心に勧誘してきた部活は３つ。
その中の１つが、
少林寺拳法部
だった。
やたら礼儀正しく、腰低く、
遠くから挨拶。
私が行く先々で、待ち伏せ。
もともと、武術系の部活に入ることは、
全く考えていなかった私。
丁重に、最初から、何度もお断りしていた。
しかし、
あまりに熱心に、いつまでも勧誘してくるので、
なぜ、私を勧誘するのですか⁉️
と、聞いてみた。
すると、
背が高いからです❣️
高身長は、有利ですから。
との答え。
ふーん
と思ったけど、
もちろん、お断り。
ある日の夕方🌆
少林寺拳法部の皆さんが、
裸足でランニング
に出かけるところを目撃。
大学の外に出ていったが、、、
知人からの情報で、
ああ、
少林寺拳法部は、毎日、
筥崎宮まで
ランニングに行っとるよ。
と聞き、
もー
絶対に、イヤ‼️
と、
次に、少林寺拳法部に遭遇した時に、
ハッキリと、強く、
絶対に、入部しません。
見学もしません。
これ以上、私につきまとわないでください‼️
と言った。
当時、私は、
モデルのお仕事をするために、
芸能事務所に所属しようとしており、
足を傷つけるなんて
とんでもなかった。
その後、勧誘はなくなったが。
なぜか、
少林寺拳法部の皆さん、
私を見つけると、遠くで立ち止まり、
挨拶してくれるのは、
卒業まで続いた
