食欲の秋らしく、
愛犬フレブルPUちゃんは
食欲旺盛。
なんでも欲しがるから試しに
" レモン " をあげたら、
すっぱい顔でも
するのかな?と思ったら
美味しそうに舐めている。
不思議に思っていたら、
その理由がわかった。
犬の舌には、
「 甘い・苦い・すっぱい・しょっぱい・辛い 」の五味を感じ取る味蕾(みらい)という器官の数が人間の五分の一しかないとのこと。
味はあまり判別できず、ただ嗅覚で食べ物のニオイを記憶しているだけだそうです。
そんな味覚のイヌですから、飼い主がつくってくれたり、美味しそうに食べているものは、「 おいしいものに違いない 」と素直に信じ込みます。
また、
飼い主がおいしそうに食べているものを分けてもらったとき、味がわからなくても、「 美味しかった 」という
サインとして舌で鼻先をぺろりとしてみせると、飼い主が喜ぶこともやかっています。
(あぁ~健 気:)
著書「イヌの気持ちがおもしろいほどわかる本」より
だから、おいしいマスカットは
「 お・あ・づ・け 」
あっすねてもうた。

