矢上 裕先生の本によると
寝る前に糖分を摂り過ぎると、
筋肉がゆるみます。
私たちは、食事を摂らない睡眠中、
血糖値が低くなります。
そして、
もっとも低くなった時点を合図に、
左骨盤から引き締まり、
引き締まりきったところで、
脳が覚醒して目覚めます。
ところが、
寝る前に甘いものを食べていると、
睡眠中も
血糖値は高いままで、
左骨盤が引き締まる合図が出ません。
ゆるんだ状態で、
朝を迎え、
一日中ゆるんだ状態が続きます。
特に
女性の生理中で
糖分摂取をすると
引き締まらない仙腸関節になると、
生理が始まって4日目に
左側の仙腸関節が開ききって
生理を終わらせようとしても、
肝心な左仙腸関節が
開ききらないので
生理がだらだらと
長く続いてしまいます。
ですので、
寝る前の糖分摂取は
やめましょう！
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赤穂美紀
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