何日か前のこと、職場で休憩時間にテレビを見ていたら、ある農家の収穫現場がドキュメンタリーみたいに放送されていて、伝統をどうのこうのとか、若い人がもっと育ってくれたらとかそういった話をオバサンが作業しながら話してたりしてたかな。で、その収穫している植物なんだけど、一瞬目を疑った。
5枚1組の葉っぱがわさわさ揺れている。あの、よくTシャツとか、車の匂い消しとかにデザインされているあれと同じ形の葉っぱがたくさんある。危ない薬の本に載っているあの写真と同じものをオバサン達が大量に刈り取って抱えて運んでいるではないか。
これは、近年のモラル的にゆるいNHKの、紅白から始まった一連の流れの一つなのか、それとも偶然なのか、絵的には最強レベルでやばい。農家のオバサンがあの植物を大量に抱えているシーンには、度肝を抜かれた。
畑もかなり規模がでかくて、えらく立派なアレが大豊作といわんばかりに青々とわさわさとおい茂っているではないか。伝統の麻作り。そういえば麻は衣料品で使われているから品質が違うのかと思ってネットで調べたら、農家の人は陶酔感覚を嫌がる人が多くて品質改良が繰り返され、陶酔感覚の成分がかなり抑えられたと書かれていた。しかし、基準以下にはならないため一部の若い人は乾燥させて使用しているとも書かれてあった。
んー・・・、法律の抜け穴というべきか、合法栽培の究極というか、それにしてもNHKだからこそ伝統の麻の収穫を堂々とドキュメンタリーとして放送できるのではないかとも思った。