昨日と一昨日は、一般家庭にセキュリティ機器を設置したが、どちらもかなり念入りに警戒したようなお客さんだった。

一昨日は、人感センサーの取り付けにやたらうるさくて、7箇所の人感センサーを1個1個ご主人自らテストしていて、やたら時間がかかった。本当だったら角度だけ見て隙が無いように取り付けしたらそれで十分だし簡単なんだけど、そこのご主人は、ここを通ったらまずいとか言いながら、壁沿いに歩いたらかかるかとか、階段の横の小さな枠から出たらとか、プロの泥棒でも不可能な場所まで想定していた。なぜかというと、数日前に泥棒に入られたらしくて、本当に神経質になっているらしい。

昨日は、やたらと機器の個数が多かった。さらに、窓の鍵が3重ロックみたいになっていた。鍵を閉めて、鍵のロックを下げて、更に、鍵のロックを上げるための解除ボタンが2個ついていて、更に、窓の上下には、締め付け式のストッパーがついていた。そこに、窓開閉の侵入センサーを取り付けた。更に、出窓部分にはガラスの衝撃センサーもつけて、更に、ほとんど全部屋に人感センサーをつけた。なんでここまで徹底しているかというと、やっぱり数日前に泥棒に入られたらしかった。

どちらも泥棒に入られた家だが、やっぱり人それぞれだな。

侵入できないように窓を徹底して防御した上にセンサーもつけるという人もいれば、入られたあとを想定して美術館などの赤外線センサーのような警備体制をイメージして人感センサーにこだわる人もいる。

どちらがいいとは言えないが、どちらもいき過ぎだと思う。

でも、うちは大丈夫だろうと軽く考えている一般家庭が本当に多いから、こういう人達を見ていると、やっぱりこれくらいの警戒心は必要だなとも思う。

でも、泥棒に入られないようにするためには、やっぱり金持ちそうな家に住まないのが一番良いと思う。