大変ご無沙汰しました。あこーみくでございます。
あけましておめでとうございました
ようやくちょっと時間ができて、ブログを書こうとしたら記事の書き方をすっかり忘れてしまっておりまして、またイチから出直しです
ボチボチやってまいりますので、今年もよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
さて、本日は仕事の調べ物をしているうちにたまたま見つけた情報をひとつ。
かつて大活躍した、スーパーベーシストの話です。
ここは音楽ジャンルですから、すでにご存じの方も多いかと思いますが、最近ドラマづいてる私には驚愕の事実でございました。
まず、これをお聴きください。以前にもちょいと使った動画ですが、今回は猫は関係ありません。言わずと知れた井上堯之バンドの演奏です。「彼」のソリッドなベースプレイをお楽しみください。
このベーシストは、あの Led Zeppelin の才人、ジョン・ポール・ジョーンズをして「コイツは俺よりうまいかもしれない」と言わしめたほどのテクニックを持ち
日本が誇るベース奏者、後藤次利に最初にベースの弾き方を仕込んだ人物と言われています(以上、wikiより引用)。
ことほどかようにとてつもない凄腕ベーシスト。
それは誰かと尋ねたら・・・この方でございました。
いきなりデーモン閣下がお出ましになりましたが、今回語りたいのは閣下でなく、不動産屋を演じている岸部一徳さんのほうでございます。
GS華やかな時代にタイガースで「サリー」として活躍していたのは知っていましたが、よもやそんなにすごいミュージシャンであったとは。
いやー、びっくりしました。
ずいぶん前に、ドリフターズのいかりや長介さんがキリンビールのCMで、ベースをファンキーに弾きまくっていたのを見て以来の感動です。
いい人にも悪い人にもヘンな人(笑)にもなりきる卓越した演技力で知られた岸部一徳さんは、ベーシストとしても一流だったんですね。
才能というものは、一人にひとつではないんだなあ、としみじみ感じ入りました。持ってる人はたくさん持ってる、盛ってるヤツは持ってない、ということなのでしょう。
ついでですが、俳優でベーシストというと、中村梅雀さんもそのおひとりですね。
梅雀さんはベースのコレクターとしても有名で、かのジャコ・パストリアスが所有していたベースもコレクションのひとつであるとのことです。
では、最後に岸部一徳さんが演奏している曲をもうひとつお届けします。
「太陽にほえろ!」ほどバリバリではありませんが、井上堯之バンドの「傷だらけの天使」です。ショーケンがワイルドに食べまくる懐かしの動画も入っています。お楽しみください。
ではまた。