手術当日

1月25日
朝 8時45分

手術室へは看護師さんと一緒に自分で歩いて向かいました。

おそらく手術は9時位から始まったのだと思います。
手術が終わり、意識を確認された後、
そのままHCUに運ばれました。
(HCUって私は初めて聞いたのですが、“Hight Care Unit“の略だそうです。)


「今、夜の10時なんですが、、ご家族への連絡はどうしますか?」という主治医の声で、
私の手術が13時間もかかったことを知り、とても驚きました。

と、言うより、自宅で連絡を待っている母がどんな気持ちでいるかと思うと、
母に本当に本当に申し訳なくて涙が出そうでした。

長時間喉に管が入っていたせいか、のどが痛く、声が全く出ませんでした。

胸の痛みを伝えたいにもかかわらず、声が出ず、
そして、腰が痛く、吐き気と、喉の痛みでとても苦痛でした。
ハッキリとは覚えていませんが、おそらく1時間か2時間おきに、
看護師さんが様子を見に来てくださり、胸の血液がきちんと流れているかドップラーと言う機械で測定してくれました。

そのタイミングを見計らって、胸の痛みが強くなっていることを伝え、
2回程、痛み止めの点滴を打ってもらいました。

胸が痛く、吐き気もあり、のどの痛みと、腰の痛みで長い長い夜を過ごしました。

不思議と大きく切った太ももの傷は、全くと言って良いほど痛みを感じませんでした。




手術時間や痛みの感じ方に関しては個人差が大きいと思いますのでご参考まで。
もし、これから手術を受ける人がご覧になっていたら、どうか過度に不安を感じませんように。





今日もお読みいただき感謝ですおすましスワン



ある日のお食事

数日間、全く食欲が出ず、元気も出ず、、ショボーン

入院中は退院の2日位前までお粥にしてもらってました。