アルコールアレルギーに感謝 | もー ええって(−_−#)

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パニック障害や橋本病など、体調がばっとしないながらも、このまま落ち込んでられるかー!

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     先週の火曜日に父が他界いたしました。
  敷居の高い  恐ろしく高い実家に帰ってきました。

  私は父母とは、父の入院先の病院などで顔を合わせていましたが、私にとって水と油とも言える関係の兄と顔をあわせるのは、なんと26年ぶり     電話で声を聞くことはあったけど、一方的に声を荒げて罵倒してくるので、まともな会話などはありませんでした。

  実家に猛反対された、国際結婚  とりわけ兄は私を罵倒し続けました。

  私が長男を妊娠した時に、「黒い子供を産むな、血が汚れる」などと言われ、中絶しろと迫られました。
 私は子供を産むなら、縁を切るので、将来に相続が発生した時には、相続を放棄するように言われてその約束をしました。

  兄は顔を見るなり、開口一番  「相続の放棄の約束を守ってもらう時が来たな」と言って来ました。

  法律に携わる仕事をしている兄ですから、抜かりはありません。

  どうぞ、どうぞ、そんなもんとっくの昔に腹は座っています。

   兄と母は言わば共依存の関係。飲んで暴れる兄に、女中のように仕えるは母。
葬儀に来てくれた叔父に、手の震えなどの、アルコール依存症の症状を指摘され、その場しのぎの言い逃れをする兄

  父もよく飲んで、肝硬変になっていたし、母もそれなりに飲んで、兄は酒乱
それなのに私はなぜかアルコールアレルギーで一滴も飲めないのは、神様からの贈り物のアレルギーかも知れない。

  はたから見ていて、兄のアルコール依存度が尋常じゃないのはよくわかります。

  母は飲み過ぎるのは、依存症という病気であると言う認識はあまりなく、こんな日に喪主が飲まないでくれとヒステリックに嘆願するしか出来ない。

  依存症の本を探して、読み易い内容のものを二冊送ることにしました。

  家も高級車も土地も、何一つ受け取りませんでしたが、私にはそこそこ穏やかな帰る場所と家族がいます。

  せまかろうが、我が家が一番(^_^)