今頃は私も・・ってたまに思う | 流産、胞状奇胎からの侵入奇胎 闘病ブログ

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29歳、初めての妊娠からの流産、胞状奇胎、侵入奇胎
病気になんか負けない! 毎日強く生きる私の闘病日記。

当たり前だけど、
流産する前は、妊娠していたわけで。



妊娠していたということは、
その時は うまくいく!と思っていたわけで。


だから、旦那と
出産予定日や、赤ちゃんの性別など
話題は楽しいことばかりでした。

初めて買った赤ちゃん雑誌。

そこの付録についていた、壁につける
周期が書かれたやつや、
お腹の赤ちゃんの成長がわかるグラフなど、
リビングの壁にペタペタ貼っていました。



エコー写真を入れるアルバムまで
注文したっけな。




今では思い出すだけでも辛い過去。

もちろん、今では壁に何も貼ってないし、
流産と胞状奇胎がわかってから、
買った雑誌はすぐに捨てた。



母子手帳をもらうのが、
こんなに難しいとは知らなかった。
心音はすぐに聞こえると信じてた。





よくドラマでもある。
あれ?気がついたら、生理が来てない!
病院行ったら、妊娠3ヶ月!
とか。あるじゃん。



あんな風に、知らないうちに、とか。
いつのまにかできてた!とか。


たとえ望まなかった妊娠だったという
ことであっても、



私からしたら、
今侵入奇胎で、妊娠許可さえ出ない
私からしたら、
羨ましい・・・の一言につきる。



壁に貼った表や、エコー写真を入れるアルバム、
一度は予定された、出産日。



もう、関係ないし、
もう、お腹には赤ちゃんがいないんだけど、


一度見てしまったものだから、
やはり、出産予定日は覚えてる。





今頃私だって・・
今頃私だって・・




何万回、何千万回思ったことか。




・・の後は、思い出すと辛いから、
ここに書くのはやめておくね。



出産予定日も、私と旦那の心に
静かにしまっておこう。











夜や朝、一人になった時、
赤ちゃん見たとき、
妊婦さん見たとき、
出産予定日の月が、何かの節に目に入ったとき、




こんなこと考えて、また泣いちゃう。






心の底から本当に思う。














今頃私も・・お母さんだったのに。








あぁーーー言っちゃった。
言わないって書いた直後に。笑








やだやだ。
この感情を思い出すと、また
涙にのまれちゃう。





不安定になるから、感情には蓋をしましょう。




でも、ブログで吐き出せて
少しスッキリしました。






実は、オフィス内に、同期の男の子がいるんだけど、奥さん妊娠してるんだよね。
しかも、私と同じ時期に。

ということは、出産予定日もだいたい予想できるわけで。


今はもう安定期なのもわかるわけで。





出産予定日付近に、
その奥さんの妊娠をうまくいけば、
みんなでお祝いするわけで。


私もお祝いわけで。。。






とか、なんとか考えてたら、
こんな嫌味なブログになっちゃいました。










嫌な思いをさせてしまった人にはごめんなさい。
これは、私の単なる妬み、みたいなものです。

素直に喜べればいいのにね。
まだ、そこまでなれない私です。





ネガティブakoでしたーーーゲロー