心屋塾マスターコース82期(ジェニマス) 
受講中のあこです





の、続きです











しばらくして家にお母さんが帰ってきた



棺に入って



当然動かなかった



顔以外は綺麗に綿に埋められてるお母さんを



ひとりでじっと見てた



顔も傷だらけ



棺に血が付いてた




「バカ」




思わず、声が出た









お葬式で棺を閉める時


母の日にあげたばかりの


まだ着てなかった服を入れようとしたら


また、感情が止まらなくなって


声を上げて泣いてしまった





泣いたのはそれで終わり





なんか、悲しむ感情が、閉じた


いや、意図的に閉じた


もう、こんな気持ちを味わいたくないって


思った





私のした事のせいで、死にたいって言って


1週間も経たずに本当に死んでしまった





鬱になったのは他の原因でも


最終的に追い込んでしまったのは


私だと思ってた





誰にも言えず


自分をずっと責めてた


仕方がなかったんだって
自分に言い聞かせようとしてたけど


何年も何十年も心の奥で責めてた





親戚や兄弟が父の悪口を言うたび


本当は私のせいなのに、と


苦しくなった








みんなが心配して声をかけてくれたけど


「可哀想」


って言われるとムカついた


哀れまれたくなかった


だから、強い自分であろうとした


弱いところを見せないようにした






葬式後すぐに

形見分け、と言いながら
タンスや引き出しを引っかき回して
お母さんの服やアクセサリーを持って帰る人達を見て
胸糞悪くなったのも覚えてる




心配してくれる人達が


みんな上っ面だけで話してるように見えた


何も分かってないくせに、と


人を悪意でみるようになった


人が信用できなくなった







まだそんなに悪くない頃、この時母51歳くらいかな、亡くなったのはこの8年後くらい










私の大前提…





自分勝手な私だから
ひとりになってしまう



だった




あの時のワークで、全然関係ない場所から、突然出てきたのは、これだった




小さな頃からずっと気持ちはひとりぼっちだった

もっとそばにいて欲しくて、頑張ってた





私が、自分の欲だけで動いてしまったから

お母さんが死んでしまったんだ




いつも気を使っていた私が

お母さんの事を考えずに

自分がしたいようにしてしまったから

お母さんが死んでしまったんだ





そんな私が
幸せになっていいわけがない




って思ってたんだ




そして


誰も私の気持ちを分かってくれない


って言うのも出てきた




お母さんもそうだ

私の気持ちなんて
やっぱり分かってくれてなかった

寂しかったのに

自分ばかりきつそうにして

私だってきつかったのに

私の事なんてどうでもよかったんだ

私を置いていった

私のために生きてくれなかった

大事にしてくれなかった

やっぱり私の事なんて嫌いになってたんだ

…て思ってたんだ











…違うの





分かってるよ


お母さんは私の事、大好きだった


あれは病気で


たまたま、あのタイミングで死んだだけ





頭では分かってたつもりだけど




しっかり悲しまなかったから

消化しきれなかったのかな










だから、誰かに頼りたかった


いつも男といた


けど、甘え方が分からなかった


信用もできないし


どうせ本当の私なんて
分かってくれないって思ってた


けど、私が好きな(自分勝手な)ことをしたら
ひとりになっちゃうと思ってたから


気を使って、言うことを聞いて、自分を縛ってた


だから、誰といてもしんどかった





そんなんで
幸せになるわけないやんね!!





…って事です





疲れたので今日はこの辺にします


また、気づいたことまとめて、ぼちぼち書きます


本当ーーーに、まとまりのない文章、読んでいただいてありがとうございます


いいね、に、感謝


みんなの優しさに、感謝





※タイトルを

『そんなんで幸せになるわけがないやんね』


から


『そうやって私の前提はつくられました』


に、変更しました

ネガティブすぎたので笑