2022.4.9(土)PM7:33


今日書くことが思いつかないので
昨日読み終わった本の感想でも‥。
なんか中学生の宿題みたいだけど、
頭の体操だと思って紹介してみる。

《この本の内容》
アンリ・ルソーの代表作「夢」に酷似した絵にまつわるミステリー。
絵の持ち主は、ルソーを愛する、早川織絵とティム・ブラウンのふたりに「真贋判定した者にこの絵を譲る」と言う。
そこから緊迫したミステリーがはじまる。
いろんな知識のつまった芸術小説だ。
私がもともとルソーの密林の絵が好きだったこともあり、すごく面白かった。

本の巻末に「この物語は史実に基づいたフィクションです」とあるように、ルソーとピカソ、ふたりの天才の交流なども興味深かった。
特に絵画に興味がある方にお薦め!