今高校3年生の姉の話

あれは中学3年生の時   高校を決める時
私は普通科に進学して短大に行く
それが姉にとって無難な進路だと思っていた

ところが姉は進路の懇談会でこう言った
自分は資格が大切だと思う
資格を取りたい
五教科の勉強は正直もうしたくない
専門性のある学校に行きたい

な、なんて事を…(;´Д`)

女の子だから商業高校を勧められるも
パソコンと向き合った生活は嫌だ
家政科を勧められるも
うーん  いまいち…  と

学校も私も困る困る(-_-;)

昔から図工が大好きで
絵も工作も何か作れば金色のテープが貼られ
学校の代表として展示されてはいた

姉の思いはただひとつ
ものづくりがしたい 

ものづくり…  うーん
女の子が行ったケースはあまりないけど…
工業高校の建築科はどうですか?と言われ
結局 工業の建築科を志望し受験した

しかも工業しか行くつもりはない!と
第2希望の高校はなく第2希望受験せず…
当時、本当にヒヤヒヤでした( ´:ω:` )

とりあえず私が娘に出した条件は
・高校でも弓道を続けて初段は取得すること
・大学は進学せず高校卒業したら就職をする
この2点

無事に工業高校建築科に合格したものの
建築科以外に
機械科   電子工学科  環境工学科があり
男子の多さにちょっと引いていた
( そんなの分かってたはず!)


遅刻や早退 欠席は社会人になるために
就職の評価対象になるから と
学校もインフルエンザなど以外は休まず
成績も赤点なく良い方だったと思う


弓道部は入部したものの
女子部員がいない…ということで
早々と 弓道初段を取得し幽霊部員化したw







そしてあっという間に高校3年生
再び進路という壁にぶつかるのであった