♪メカウサギ/イロクイ。
いつか壊した人形がいつでも直せるものだとして
・・・雨が降る
雨上がり思い出せたのは匂いとかすかに覚えのある懐かしさ
そこの道ゆくお嬢さん
『どうか僕と踊ってくれませんか?』
すると彼女は手をとってこう言った
『物陰から何を言うの?』
プライドを壊されたウサギは
狂った時計を頼りに
進まないよ秒針がと嘆き
沈んだまま浮かんでは来ない
赤い目のあわてんぼうのウサギは
壊れたままの彼女を抱いて飛び込んだ。
あの頃の青い海がホントの二人の色だと思ったんだね
陪審員:
破裂しそうな心臓
間違えたピリオドの位置
女王の判決は下る『貴様今すぐ首を切れ!!』
陪審員:
触れた怒り止まらず空かぬ弁解の余地
女王の判決は下る『貴様今すぐ首を切れ!!』
あぁ時間切れだ
銀色のウサギが身を投げました
時刻は18時を過ぎて少し
『…寒い』
ちりぢりになったその亡骸を
集めて泣きじゃくるあの女王は私、アリス?
あぁ時間切れだ
空にバイバイ
銀色のウサギが身を投げました
耐えきれず潰されて醜く
『…可哀想に』
ちりぢりになったその亡骸を
抱きしめて後悔の涙を流す自己中な私アリス