♪戴冠式前夜/彩冷える
私が戴く、誓いのその日は、君と共に祝いたいの。
だから。ついておいでよ。
彩冷える時刻に、街並みは美しい。二人歩いていたら、「夢は叶う」と君。
でも私は(少し否定的に)言う、
「『根拠の無い自信はあるんです』なんて台詞、売れるための最低条件で、結局売れなかった人もみんな言っていた。」
月霞む。フォークに何の気もないようにウィンナーをさせば、「自信家ね」と君。
でも私は(挙動不振な動きをしてから)言う、
「本当は、君が側にいてくれないと怖いんだよ。結局一人じゃ何もできなかった。弱いよね。」
「恋人たち」はね、「永遠」を願う。
あの頂を目指すのは、私たちだけじゃないけれど、今は、掴むべきものが見えている。
赤く濁れり、天空を見上げて、周りはもう一段下に。
この夜はもう、すべてを覆う。君は私を追いかけてくれる?
そして、ゆらめく声が聴こえて、土の精しら私は認める。
少しでもいい、口にするのは、誇大な言葉は嘘になりそうで。
でも私は(生来の気質のせいで)言う、
「例えば、この歌詞の上で堂々と戴冠式をあげようよ。私を信じてくれている君と二人で。」
「恋人たち」はね、「永遠」を願う。
あの頂を目指すのは、私たちだけじゃないけれど、今は、掴むべきものが見えている。
この「トキメキ」はね、泣き止む君への、最大幸福の証。
時は今まさに、私は王冠を探してみせよう。そう私自身のために。
「君への想い…伝わるのかな?」この距離なんて問題でないことに、気づけたんだね、私は今も、君に恋をし続けているの。そう…深海にたゆたうよ。緑とぶ瞳に。」