北海道出張で

先週は、北海道の洞爺／伊達周辺に出没していた私。

何となく余震への不安や、いろいろな緊張感をもちつつも、羽田から新千歳へ飛び立ちました

レンタカーを借りるのにレンタカーの事務所に行くと,
いつもと違ってガラガラに空いていました。

車を手配してくれているお姉さんと話しをしていると、
たくさんのキャンセルや、そして東北方面からは連絡がないまま、来ていない方もたくさんいるとか・・・。

それはそうだよね、とハッとしてしまいました。

千歳を出発し、ドライブ用に飲み物（＆おやつ）を調達！とコンビニに入ると！！！！

棚には商品がいっぱい！！

パンもおにぎりもある！カップラーメンも！！テッシュも！！！！

で．．．．！！！
電池も

と一人テンションが上がる私

これがず～っとあたりまえの光景だったのに、地震後は物が品薄になり、
スーパー、コンビニのガラガラの棚に唖然としていた私には、夢のような光景でした。
（大げさか？　笑）
地震後のたった一週間の間のできごとなのに、ずいぶん前からまるで物がない（といってもあるのにね）
環境にいるような感覚でした。

そして、物の豊かさ、暮らしの快適さに慣れきって、あたりまえに過ごしてきてしまったことに
すごく反省とともに、深く深く感謝をしていました。

でも思わず、妹に

“北海道のコンビニには、物が溢れているよ～！”

とメールをしてしまったのですが


思ったよりも雪が溶けている道のりは、とても快適なドライブができました。
数日の緊張がどんどん緩んでいく様で、

来て良かった～！

と、雄大な景色を見ながら本当にそう思っていました。

そして、計画停電に備えて、治療院での明かり確保の為に

ランタン


を２～３個確保予定で、友人にもリサーチしておいたので、ホームセンターなどで帰りに買えばいいや～とのんきにしていたら、友人がお店をのぞきにいってくれたのですが、なんとその周辺でも、

懐中電灯、単一電池と並んで、売り切れ状態！

その話しをしたら、別の友人がお店を

７軒！

もめぐって、

リサイクルショップにあったわ～

と探してきてくれました。

ランタンがあったことよりも、その労力に感動してしまい、思わず

ウルウル・・・


そして肝心のお仕事の方は、なぜかこのタイミングでものすごい

魂のチャレンジ＆深い痛みの解放

をしている方がほとんどで、日本も大きく動いているけれども、個人レベルでも大きな変革期にあるのだな・・・
と確信し、

さらにさらに肝を据えて、しっかりと取り組ませていただきました。

そして、滞在の最後には私自身も大きな浄化を体験しました。


まだまだしばらくの間、私たちにとって、日本にとってのチャレンジが続きます。

でも！しっかりと光の道の方へ意識をむけて、一歩一歩ゆっくりでもいいから
進んでいきましょう


がんばろう！にっぽん！