【管理栄養士・美容家 キレイ学社長平山愛子のブログへお越し頂き有難うございます】
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平山愛子と申します。
管理栄養士・食生活アドバイザーです
再生医学を学び理学修士取得後
原料から完全無添加の
原料から完全無添加の
Tocco（トッコ）という化粧品を作っています
会社を立ち上げ15年、働く母のブログです。
会社を立ち上げ15年、働く母のブログです。
本日の『美の秘訣』は
コーヒーのメリットデメリットについてです
過去の美の秘訣カテゴリー別に御覧頂けます。
皆さんのお役に立てますように。
コーヒーの香りは
癒し効果があります
あの香りをかぐと
ほっとリラックスできるのを感じます
でもコーヒーって
「飲みすぎると健康に良くないんじゃないの？」
という方もいれば
「健康のために飲んだ方がよいよ！」
という方もいるかと思います。
実際のところどうなんでしょう？
コーヒーを飲むメリット
香りによるリラックス効果
やはりコーヒーといえばこの良い香り！
リラックスできる方も多いのではないでしょうか
落ち着いた空間で飲むコーヒーは癒しですよね
注意力向上効果
カフェインが「中枢神経への刺激」をすることで眠気がなくなり注意力があがります。
カフェインだけではなくコーヒーの香りにも脳を刺激する作用があると言われています。
胃酸分泌を促し消化促進
コーヒーを飲むと胃壁が刺激され消化液が分泌されます
この消化液によって消化が促進されます。
人によっては便秘の解消にもなります
体脂肪の燃焼
カフェインは脂肪の分解を促進する酵素である「リパーゼ」を活性化します。
脂肪分解を促進するということでダイエット目的で飲む方も
コーヒーのデメリット
睡眠の質の低下
カフェインをとりすぎることで不眠症に。
興奮作用で睡眠の質も悪くなるので寝る前は避けた方がベターです
貧血につながる
コーヒーに含まれるタンニンという物質。
タンニンとはコーヒーの渋みのもとですが
鉄イオンと結びつく性質を持っています
そのため鉄分を含む食べ物を食べても
吸収が阻害されてしまい
結果として鉄分不足、貧血になることも
女性は生理中の時のコーヒーは注意です
口が臭くなる、歯が黄色くなる
やはり美容の面で気になるところですよね
「ステイン」と呼ばれる歯の着色汚れが発生するため、
歯が黄色くなったり口臭の原因になります。
予防法としては
飲んだら早めに歯磨きをする、
難しい場合は口をゆすぐ、マウスウォッシュを使うだけでも効果的です
最近ではさまざまな歯磨き粉もありますので使ってみるのも良いですね
コーヒーを飲む時に注意したいこと
カフェインの量
健康な成人であれば１日400mgが
カフェイン摂取量の目安となります。
これは1日3〜５杯程度の
コーヒーの量です
1日に５杯以上飲むという方は
気を付けた方が良いかもしれません
またカフェインには利尿作用もあるので
長時間トイレにいけない状況
（長距離移動など）の場合も
控えた方がよさそうです
副腎疲労の可能性が
あるときは控える
コーヒーを飲まないと
仕事のテンションが上がらない
そんな状態でコーヒーを飲んでいるなら
要注意
慢性疲労で体は悲鳴をあげているのに
コーヒーで無理やり
動かしている状態になっています。
こんなときはコーヒーではなく
ミネラルやビタミン、
食物繊維が豊富な食べ物を
食べて休みをとりましょう
まず疲労から抜け出すことが大事です
適切な量のコーヒーであれば
1日の始まりやランチタイム後の
ほっと一息など
私たちに大きな癒しの時間になります
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