本日の『美の秘訣』  お悩み相談より『鼻の下の産毛』 | 管理栄養士・平山愛子オフィシャルブログ「美容家・管理栄養士キレイ学社長平山愛子のキレイ主義生活 」Powered by Ameba

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本日の『美の秘訣』
は、お悩み相談より『鼻の下の産毛』についてです音譜






鼻の下の産毛が気になり毎日電気カミソリで剃っていた所


最近男性の髭剃り跡みたいな肌になって来て困っています。


毛がはえているのを放っておく事も出来ないので、お手入れ方法を教えて下さい。






このようなご質問を頂きましたニコニコ






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まずはムダ毛のお手入れの前に、毛のメカニズムについてお話します。


毛は『ケラチンタンパク質』という成分で出来ていますひらめき電球






肌の表面に出ている部分が『毛幹』と呼ばれ皮膚の下の部分を『毛根』と言います。


この毛根部分の一番下に毛乳頭という部分があり


この毛乳頭が毛細血管から栄養を吸収することで毛が成長するのです!!








まず毛はどんなに抜いても、どんなに剃っても毛乳頭がある限り生えてきます。




生えなくするのであれば


レーザーや針を使って毛乳頭組織を破壊することが必要となってきます音譜






そこまでしない場合


正しいムダ毛処理の方法によって、日頃からお手入れする事をお薦めしますひらめき電球








チェック まずは肌を清潔に洗いましょう。




⇒汚れたままムダ毛を処理してしまうと


毛穴や傷から菌が入り炎症を起こす可能性があり


かえって肌荒れの原因になります。清潔な状態でムダ毛処理をしましょう。


肌だけでなくカミソリも錆びていないかを含め綺麗に洗ってから使用しましょう。






チェック ムダ毛処理する前は処理する部分を温めましょう。




⇒温度が低い状態では皮膚が硬く


毛穴も閉じてしまっている状態ですので、上手に処理が出来ません。


温めて毛穴を開かせてからお手入れするようにしましょう。


その方が綺麗にも処理できる上に痛みも感じにくく出来ます。






一番良いのはお風呂の中ですが


そうでない場合は温かいお湯でゆっくり温めるか、蒸しタオルなどを使いましょう。










最後になりましたが、毛の濃さを左右するものの1つにホルモンがあります。


男性ホルモンが多ければムダ毛は濃くなり、


女性ホルモンが多ければムダ毛は薄くなりますニコニコ






この女性ホルモンに似た成分を含むのが大豆に含まれるイソフラボンです。


大豆にムダ毛抑制効果があると言われているのは、このせいです合格














イソフラボンは女性ホルモンに似ているのでコラーゲンの新生や発毛抑制


皮脂分泌抑制、美白など、肌を綺麗にする効果が多々ありますラブラブ






豆乳や、豆腐を謳い文句にしたお化粧品が多いのもこのせいです。


一度使ってみるのも良いかもしれませんニコニコ