ランキングへの応援お願いします
にほんブログ村
コチラクリックして頂けると嬉しいです
本日の『美の秘訣』 は、牛乳についてです
何だか小さい頃から牛乳を飲んで大きくなりなさい・・・や
骨を丈夫にするためには牛乳を・・・と言われてきた気がしますが
どうでしょう
牛乳については賛否両論の意見がありますが私の中では
牛乳は飲まなくても・・・いや飲まない方が健康に良いと判断します
その理由は・・・
日本人はとくに、牛乳摂取の歴史が浅く
体質に合わないと言われています
その理由に、乳糖の分解酵素がとっても少ない事が上げられます。
牛乳には乳糖がたくさん含まれています。
その乳糖の分解酵素を、1歳未満の赤ちゃんはほとんど持っていますが
加齢とともに、少なくなっていきます
日本人の70%程度の方が十分に分解酵素を持っていないことから、
牛乳を飲むと腹痛を起こしたり、下痢をする等の症状を起こすことがあります。
腹痛が起きるメカニズムは次のようになります
酵素が足りずに小腸で吸収されなかった乳糖は
そのまま大腸へ送られ大腸菌によって分解されてガスを生じ
それらが大腸を刺激して腹痛と下痢をします
その結果、腸内の細菌バランスも壊されてしまうのです。
それ以外にも通常に市販されている牛乳は、
脂肪が分離するのを避けるため、ホモゲナイザーという処理をされています。
これにより、生乳に含まれていた乳脂肪は酸素と結びつき
「過酸化脂質」に変化しています
過酸化脂質は体を老化させる原因にもなるので好ましくありません。
更には日本の牛乳は、ほとんどの物が短時間処理で
安価で大量生産するために「超高温短時間殺菌法」
120~130度で2秒間加熱し殺菌しています
これにより、さらに過酸化脂質の量は増加しまたタンパク質が熱性変質します。
このように熱変性したタンパク質や過酸化脂質は消化に時間がかかり
また消化できずに体に負担をかけます
なるべく摂らないように心がけるのが一番だと考えます。
私も、多少でも飲むことはありますが
気をつけることで少しずつ少なくなり、体への負担が軽減するでしょう