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本日の『美の秘訣』
は、昨日の続き
･･･体の中から温める食事です
【カボチャと金時豆のサラダ】です
豊富な栄養のカボチャにに唯一足りない
ビタミンB群を補ってくれるのが金時豆だというお話はしましたが･･･
今日は、それ以外の【こだわり】について説明しますね
カボチャと金時豆以外に･･･
アーモンド・レーズン・シナモンが入っていますが
ﾏﾀこれも･･･どれも意味を持って使われているのです
アーモンド
アーモンドはカルシウム・鉄・リン・マグネシウム等の
ミネラルを豊富にバランスよく含み骨や歯の形成
血液の成分ともなり、とても大きな役割を果たしてくれます
そしてアーモンドの脂質の約7割がオレイン酸で
特に善玉コレステロールを維持し
悪玉コレステロールだけを抑制し、酸化させにくくしてくれます。
その他にも食物繊維も豊富で、食品中であれば、
そのビタミンE含有率がNO1とも言われ活性酸素による老化や
血管の酸化等を防いでくれるとして
アンチエイジングにとても有効といわれています
干しブドウ
干しブドウにもビタミンB1、カリウム
カルシウム等のミネラル・食物繊維が豊富です。
また干しブドウに含まれるアルギニンが
成長ホルモンを分泌して新しい細胞が生まれさせる働きがあります。
その為に免疫力を上げ、風邪やインフルエンザの予防にもなります。
シナモン
シナモンはクスノキ科の常緑樹で
香辛料として用いるのは乾燥させた樹皮です。
旧約聖書やエジプトの古文書にも最古の香辛料と記されています。
日本では『桂皮』や『ニッキ』の名前で馴染みがあります。
シナモンには甘みを際立たせる働きがあるので、
カボチャのサラダにはピッタリです。
アップルパイに入れるのも、このような効果からと言われています。
またシナモンには体を温めてくれる作用があります。
独特の香り成分には
血行の促進
抗菌
等の効果があると言われて薬として用いられてきました。
今での欧米では寒くなってくると
シナモン入りのほっとワインや紅茶を飲む地域が多くあります
このように、使う食材全てに意味があり
相互に働きかけるレシピって素敵だと思うのです
味のマッチングも栄養のマッチングも良いと
食べるだけで健康になれて一石二鳥だと思うのです～
さて、今日から夏休み
とは言え、今日は打ち合わせﾏﾀこの打ち合わせが楽しみです。