娘の近視の進行を遅らせる眼鏡を作った | 子供連れクアラルンプール駐妻生活、日々の記録つれづれ

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2019年夏から2人の子供とマレーシア駐在帯同。
子供は上は日本人学校、下はインターを選択しました。
人生も生活も方向音痴。

眼鏡っこになってしまった娘、ミッドバレーメガモールのパリミキに半年検診にいったところ、

たった半年で3段階進んでしまっていました。

くっそ~~~!!!

まっすぐは度が強め、下のほうは弱め、という結構いいレンズを入れたのに・・・

 

「どうすれば…すすまないのでしょうか…」

「あっ、すすまないことは多分ないですよ~、成長に伴って、これから近視は進んでしまうでしょう」

「何も対策できませんか…なにか…!?」

「対策ないというわけではないですよ。近視が進みにくいレンズが出ました。試してみますか?」

 

というわけで、説明をよく聞いてみました。

HOYAから出ている、「MiYOSMART」というレンズらしいです。このレンズはまだ日本では取り扱いがないみたい。





マレーシアでは近視の進行抑制に対して日本よりも意識が高いらしい。

でも、日本のお母さんを見てると、子供の近視予防ができるならお金を払いそうですけどね。

展開してみてもいいのにね。

取説を見ると、このレンズを使うと使わない場合より近視の進行を60%遅らせることができるらしい。

まっすぐはきちんと矯正された視力で見えるが、その周りに工夫されたレンズ部分が円環状に配置されている。

パっと見ではわからないし、かけても違和感はほとんどないとのこと。

ただし、進行を抑制するのであって、目が良くなるレンズ、とは考えないでくださいとのこと。

 

しかし、高いのですよね~

今までのレンズ(まっすぐ強め、下は弱め) も高かったけど、それの2倍のお値段…

でもでも、2倍でも、もし度が進まなければ、長く使えるかなぁ…

半年で3段階も進んでしまって、成長期だから進みやすい今…普通の眼鏡では、きっと半年でまたつくりかえ…

 

というわけで、近視の進行を遅らせるレンズで作りました!!

 

かけてみた感じ、あまり違和感はないらしい。

初日はでも、あまり長くかけていたら目が疲れてしまったようす。

その眼鏡だからか、度数が進んだからかはわかりませんが…。

どうか、近視の進行はここでしばらくとどまりますように。