昨日から子ども園の年少さんクラスが始まった次女。
今朝は一度起きてリビングに顔を出したのだけど
しばらくしてそのままカーペットに突っ伏して
お弁当作りの片手間で様子をちらちら見てたものの
気づいたら姿が無くなってました
寝床に様子を見に行くと
「保育園にいきたくないの。。
」
としょぼんな次女。
そっかぁ。
「行きたくないんだぁ。どうして行きたくないの？」
とたずねると
「はずかしいの。
」
とぼそっと話してくれて。
なるほど。
ちょっと納得。
そう、次女は慣れない場に行くと途端に恥ずかしがり屋さんなのです。
「そかそか、嫌なんだねぇ
」と話してたんです。
そこまではよかったんですけど
あ”っ
ふと気づくと娘をどうにか保育園に行くように
説き伏せようとしてる自分がいることに
ハッとしました！！
いかんいかん
あまりに無意識過ぎてビビりましたｗ
実は、ここ数日”傾聴”ってキーワードが
ポコポコ自分のところに届いていて
こうやって、いつの間にか外れていたのか
とギョッとしたわけなのですが
心をぽちっと入れ替えて
実験開始
傾聴モード！！ポチ
次女の感じている気持ちをそのまま
変えようとせずに
私「保育園、恥ずかしいんだね」
次女「うん。いきたくないの。」
私「行きたくないんだねぇ。そうだよね。はずかしくていきたくないよね。」
って次女の気持ちをそのままにして聴いて繰り返してたら
表情が・・・
ゆっくり確実に変わってくのがわかったんです
これかーーーーー！！！
って現場を始めて意識的に触れられたんです！！
専門的な解釈でいうとクリアリングって状態ですね
否定的な気持ち、本当はこうしなくちゃなんだけど・・・
本当は・・・でいやだ
そのひとつひとつをそのまま認めていく
何もしなくていいっていう”それ”を観たんです
逆を言うと何かしようとすると
ズレるし、うまくいかない、あるいは戦ってしまうっていう・・・
コントロールをしないことに
クリアリングの全てがあるんじゃないでしょうか
ここ最近の情報も、過去の体験も
脳内シナプスがババババババババ・・・・
って
一気に繋がっていってビビりました。
自分がこれまでセラピー中に
その何もしないを無意識に選べていたときのことや
セラピー中に循環しないときに
わたしがしてしまってきていたことも全部
歴代のパートナーとの間でしてきたこと
自然とできていたときや
うまくいかなかったときのことも
何が言いたいかというと
「行きたくない」って娘に、すべきことは
娘のそのただ行きたくないって気持ちを
そのままそのまま受け止めて
認めるだけだったんです。
過去にも、何度か行きたくないってことはあったし
ぐずぐずしてなかなか進まないときとか
その時は、こちらの事情でどうにかこうにか言いくるめて
時々半ば強引にその気持ちを反転させるような
誤魔化すような、プレッシャーをかけたり
「遅れちゃうでしょ！早くしなさい！！」って
しながらなんとか
出発するってことを度々してたんです。
でも、今日ははじめてです。
戦わないで準備して
しまいには娘が笑って行けたんです
で、そのクリアリングのあとのお話になるのですが
続きはまた長くなってしまったのでまた明日