こんにちは。大川あつ子です
昨夜はカラオケで有名な
シダックス創業者である志太勤会長と
株式会社ネクシィーズの近藤太香巳社長と
日本を変える『希望日本プロフェクト』の
ミーティング兼夕食会にご一緒させていただきました
このプロジェクトについては、
また別途ご説明させていただきます。
1時間ほどミーティングした後、照明が変わり、
会長室が素敵なレストランに早変わり。
志太会長が創立された中伊豆ワイナリーの
美味しいワインをいただきながら、
志太会長の貴重なお話を沢山伺うことができました
志太会長は、高校球児でしたが、
肩の関節を壊してしまい、野球を断念することに。
野球で日本一になれなくても、
日本一の金持ちになるという道もあるのかと悟り、
高校3年生で親類から食堂を譲り受たのが
商売のスタートだったそうです
調布市で給食の会社を始めてからのこと。
ある得意先から、
「おたくの店長をクビにしないと、
志太さんの会社とは取引をやめるよ。」とクレームが入り、
志太会長はその店長に、ご自身のお仕事に対する考え方などを
じっくりとお話されたそうです。
その話をに心を打たれた店長は、
泣きながら「もう一度、僕にやらせてください」と懇願し、
「わかった君に3ヶ月だけ時間をやる。」と伝えました。
それから2ヶ月後、
クレームをつけてきた得意先から連絡があり、
「おたくの店長をクビにしたら、
志太さんの会社とは取引をやめるよ。」
と言われたそうです。
クレームのついた社員に対しても、
その社員を心から信じて、任せる。
そして、その信頼に応えて、社員はがんばる。
人は、心を動かされたときは、
自分でも信じられないほどの力を出せるのだと
感動いたしました。(その2につづく)