身近な人に日常的に

 

しかも親しんだ価値観の中で否定され続けていると

何かもう良っかぁ〜

 

って投げやりになっちゃう気持ち分かります。

 

相手が悪気ないのも分かる

生まれてこの方一緒にいたから、感情のいなし方も分かっちゃう

 

でも自分が本当に一番に思う物には手が届かない

 

それが楽しくないのも分かってる

 

マロ主さんシンドいですねネガティブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを「大した障害じゃない」

って言えてしまうの

 

 

マロ主さんはかなり鎧を着込み始めとるな!?

って拝読しました

 

 

 

マロ主さん、反抗期はありました?

ご兄弟っています?

 

お父さんとお母さんはマロ主さんから見たらどんな人?

 

大人の女性としての自分って想像できる??

諦めてしまうのはクセ?

昔から?お父さんに止められてから?

 

 

なんて

 

たくさん質問したいですね!

 

 

 

私は「自分の人生生きてるなー!」って思えるようになったのは

 

30前後からかなぁ?

と記憶してます電球

 

 

 

キッカケは当時やばいくらい大好きな人がいたんですけど

 

結構ツライ恋愛をしてたんですね

 

人生で一番感情乱れた時期です!

自分てこんなに感情あったんだ!って思ったキッカケです凝視

 

 

 

 

一旦マロ主さんに話を戻し

 

 

 

「怒り」とか「反抗期」のワードを出したんですが

 

 

 

感じたくないじゃないですか?

怒りって

 

 

お腹の中からグラグラ煮えたぎって毛が逆立って

言わんで良いことまで言っちゃってスッキリもしない

 

みたいな

 

疲れちゃうし後味も良くないという…泣

 

 

 

良い感じに使えると爆発的なエネルギーになるんですけどね。

 

 

 

怒りは二次感情って以前のブログにも書いたんですけど

お母さんから言われることって

 

 

罪悪感を感じたり、自己否定に繋がったり

 

(精神的に落ちて資格試験に落ちちゃってって流れも繋がってくるから、マイナスな感情が数珠繋ぎに出てきちゃいますよね。今の私が好きなことにお金かけるのってダメだよねって思っちゃったり)

 

 

「似合わへんで」とか、羞恥にも繋がってきますよね

 

 

もうそんなん絶対感じたくないじゃないですか

 

シンドイじゃないですか

 

 

そうなると、怒りの感情・マイナスな感情をシャットアウトしたいがために感情を凍らせます。

 

諦めって、自分を不感症にして怒りを感じないようにしちゃう心の反応なんですよね。

 

 

 

で、日々の細々したところはお母さんの何気ない言葉があるけど

 

もっと人生単位の大きな諦め・怒りはお父さんですよね。

 

 

「女だから」って変えようのないことを理由に

本当は手に入ったかも知れない未来を手放さなくちゃならなかったから。

 

 

 

それでも怒りをぶん回さずに「今年は再起しなくちゃ」と思ってしまう所が

武闘派やな…頑張り屋さんだな…とも思うし

 

マロ主さん、今はまだ怒って地団駄踏んでふて寝したってええんやで…とも思います。

 

 

 

 

精神的に病んでしまったキッカケは分かりませんが

病んでしまう人は外じゃなくて内側(自分)を責める方に多い気がします。

 

 

本来はお父さんに向いたはずの怒りを、全部自分を閉じ込めることとか自分を責めることに使っちゃうみたいな。

 

 

そうなると、自分を喜ばせる行為は後回しになっていっちゃいますよね。

 

 

 

 

 

で、話を私に戻します

 

 

 

当時は一人でワーワー声上げて泣いちゃうような苦しい恋愛だったんですが

いま振り返ると「感情を取り戻すために必要な人だったのかも知れない電球って考えたりします。

 

 

昔の私は「親が思う正しい子供」を演じてる子でした。

(正しくは「親が正しいと思っている子供」と自分が考えている子供像なんですが)

 

 

ウチは私たち姉妹の思春期と母の仕事が大変な時期が被っていて

3人姉妹で反抗期やってたら家が回らないくらい母が参っちゃってたんですよ。

 

 

母の更年期とも重なってたでしょうから、すごいヒステリーだったんですね。

 

 

 

なので、姉妹の中で私は「良い子」の役をしていました。

 

 

 

そうなると

自分の感情は二の次だったり

自分の中の「正しい」にしがみついてしまったり

 

人とぶつかっても自分を振り返れないヤツでした。

 

 

気づかない怒りの感情はあり、うっすら親に思うことはあれど

家を平和に保つために我慢してるから親に怒りは向かわなかったんですよね。

 

 

私は外弁慶なタイプで

家の中では良い子・外では暴れん坊みたいな子でした。

 

 

で、自分が思う正しさを旗にしながら生きてきた私なのですが

『自分の幸せ』ではなく『正しさ』を人生の選択の基準にしていたので

 

本来自分に向かない選択をいっぱいしてきたんですよ。

 

 

 

そうなると、たくさんストレスが溜まります。

 

でも発散する先は買い物・恋愛(たくさんの人と付き合った訳ではなく、恋愛っぽいやり取りが非日常的で逃避になってた)・カラオケくらいしかありません。

 

 

 

あとはもう内側にいきますよね

「自分が悪い」と「なんで私は理解されないんだ」のグルグルがずーーーとあって、髪の毛が全くなくなってしまいました。

 

 

 

そんなこんなしていたら

20代後半で出会った人にズブズブ執着してしまって

 

 

私の中では人生最大の大事件。

今までの思考優先のままなら絶対好きにならないであろう人を好きになってしまって

 

 

感情大爆発驚き

 

 

火山大噴火みたいでしたw

 

 

 

そこから、何故こんなに幸せになれない恋愛にしがみついてしまうんだろう?

どうして髪がなくなるような状況に自分を置いてしまったんだろう

 

 

ってカウンセラーさんに相談したり心理学を学んでいくにつれて

 

 

あ、私怒ってたんだ!我慢してたんだ!!!

 

 

って所に辿り着きました。

 

 

 

そこから、お恥ずかしながら30くらいで反抗期を迎えまして笑

 

でも大人になってからだから、母にも余裕ができていたし

私も伝え方がマイルドになっていたんで

 

 

結果的には良かったのかなと。

 

 

反抗期で学んだのは

「親も自分と同じ人生1回目の人間」

 

 

ってことが大きかったです。

 

 

 

もちろん人生の先輩として尊敬もしているし

今まで育ててくれた感謝もあるけど

 

 

子供の頃のように絶対的な存在ではなくなりました。

 

 

 

 

マロ主さんは、いま誰かを責めたい気持ちはあっても全部自分に閉じ込めてるんじゃないでしょうか?

 

このまま感情に蓋をし続けると、無気力の域に入って行ってしまいます。

そこに足を踏み入れる前に『自分が幸せだと思える選択』を当たり前に選べるようになれたら良いなと思ってます。

 

 

 

お母さんになんて言われても

「お母さんはそう思うだね」って流せるようになってほしいです。

 

 

 

 

「私はコレが素敵だと思うから選んだ。そこは誰からも否定される領域ではない」

って、小さく反抗期ができれば良いなと。

 

 

 

今は小さなプラスの感情はあるので、それも丁寧に掬い上げてください。

 

 

バイト頑張ってる!とか超良いですよね!

私流石やな〜って、自分の成長や頑張りをも〜〜〜〜

 

 

めためたに褒め称えてください!

 

 

ご飯美味しい

お出かけ楽しい

 

 

ありがたいな〜

幸せだな〜

 

こんな幸せを自分にあげられるなんて、私って大人の女だぜぇ〜

 

って

 

(もしお母さんが作ってくれてたら、お母さんへの感謝もぜひ…!赦しは癒しにつながっていきます)

 

 

 

 

直接対決でも良いっちゃ良いんですが

私の経験上あんまり直で言うのはおすすめしないんですよ真顔

 

 

やっぱりご両親を傷つけたい訳じゃないと思うので。

 

 

 

怒りは、誰にも邪魔されない場所でノートに書き出すのがおすすめです。

思考ってものすごく早いから、頭で考えてるとドンドン先走っていつの間にか堂々巡りしていることが多いんですね電球

 

 

文字にすることによって、先走る思考をゆっくり自分が認識できる速度に落とすこともできますし

目に見える状態で自分の感覚が外に出るとそれだけでスッキリします。

 

 

 

ダーーーっと書いてると思わぬ深層心理に出会えたりもするので

ぜひ、お恨み帳書いてみて下さい!

 

 

 

書いたノートはビリビリにして捨てちゃってOK

分かりやすく、物で排出しちゃいましょう!